「ワクチンの種類よりもスピードを優先してほしい」
「米モデルナ社のワクチンであれば、長時間待たずに打てる所も多くある」
岸田文雄首相、国民向けのメッセージによる
ワクチンを打つスピード？とは、何だろうか。スピード感をもってやると言い続けてきたのに、スピード優先で打つのを国民に要請しているのは、言っていることがわからない、わからないわけでもないが、種類でスピードが出るような物言いは、ワクチン副作用に恐れる国民感情をわかっていないし、何より医療行為にこのような奨励の仕方はあるまいに。
政治の道具になってしまった緊急事態宣言の発出のことも、都知事と首相の間でやり取りをする内容は、医療体制の不足が招いている。
SARS-CoV-2 陽性者は感染者であって病人ではない、というような、医師による治療薬のない病気は見ないというような見解がまかり通っているのには驚かされる。陽性と濃厚接触者の境界がなくなるのは、発症して健康体であるとすれば自宅待機するという、そういう勧めが平気で言われている。それは検査待ちのようなこと状態をさア須賀、感染爆発を恐れての注意が、医師によって説明するところ、わけがわからない。
からない
＞濃厚接触者の定義
まず濃厚接触者の定義についておさらいしておきましょう。自治体によって表記が異なりますが、概ね以下の通りとなります。同居の人はもれなく濃厚接触者になり、それ以外では「1ｍ以内・15分以内」というのが原則になります。濃厚接触者は業務逼迫がなければ保健所が認定していましたが、現在は陽性者が連絡したり、学校が個々に判断したりしています。
＞濃厚接触者になったら
濃厚接触者となった場合、必要に応じてPCR検査等がおこなわれますが、行政検査等が逼迫しており、もはや検査しない自治体も多いです。陽性者との最終接触日から一定期間、以下のことを遵守していただく必要があります。
＞そもそも濃厚接触者を確実に拾い上げる公衆衛生学的な意義があるかどうか・・・粛々と、基本的な感染対策を継続しましょう。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kuraharayu/20220129-00279525
濃厚接触者の自宅待機期間が7日間に短縮 陽性者が同居している場合は？ 現時点でのまとめ
倉原優 呼吸器内科医
https://www.city.toshima.lg.jp/221/kenko/kenko/kansensho/2104281316.html
＞新型コロナウイルス感染症にり患されたかた・濃厚接触者のかたへ
新型コロナウイルス感染症の検査で陽性診断を受けたかたが急増しております。陽性となられたかたには保健所より順番にお電話しておりますが、時間がかかっております。電話が入るまで、しばらくお待ちください。保健所からは固定電話の他、携帯電話からも電話しますので、着信がありましたらご対応いただきますようお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症は、症状が無くても感染を拡大させるリスクがあります。感染症法に基づき、他者への感染性がなくなったと判断されるまでの期間は医療機関での入院、もしくは宿泊施設で療養をしていただくことになります。
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