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国民の注視する、新聞のトップ見出し

2017-08-04 | ほんとうのところは

国民の注視する、新聞、通信社のトップ見出しを、ウエブサイトから並べてみた。首相談話を報じたものである。改憲の見出しは、朝日新聞、毎日新聞、中日新聞、東京新聞、そして時事通信に見える。改造内閣の発足で、経済優先の見出しは、日本経済新聞、読売新聞に見える。信頼回復、支持の回復の見出しは、産経新聞、共同通信に見える。明らかに、その文言で、報道が二分する。内閣の改造による発足で、5大新聞社の新聞2紙と、地方新聞社の世論への姿勢は、改憲日程のことにある。国民の最大関心事としているわけである。経済再生、最優先に新聞3紙が注目するのは、これもまた、日本政治の現実である。


2017年8月4日
 
朝日新聞
改憲日程、首相が軌道修正 自民原案「秋提出こだわらず」

日経新聞
首相「最優先は経済再生」 第3次改造内閣発足

毎日新聞
内閣改造 改憲主導権揺らぐ 逆風下、見えぬ解散戦略

読売新聞
首相「原点に立ち返り、経済最優先」…改造内閣

産経新聞
安倍晋三首相、信頼回復へ「仕事人内閣」 第3次改造内閣が発足

中日新聞
首相、改憲論議急がず 改造内閣発足

共同通信
第3次改造内閣が始動 首相、支持回復目指す

東京新聞
第3次安倍第3次改造内閣発足 「スケジュールありきではない」首相が改憲姿勢を修正

時事通信
安倍首相、改憲日程こだわらず=解散、年内含め模索か

冒頭、異例のおわび=「深く反省」低姿勢-「国民の声に耳」・安倍首相

改造内閣が発足し、記者会見の冒頭で謝罪する安倍晋三首相=3日午後、首相官邸
 「深く反省し、国民の皆さまにおわびしたい」。3日の内閣改造後、午後6時から首相官邸で記者会見に臨んだ安倍晋三首相。冒頭、森友学園や加計学園、防衛省の日報をめぐる問題などで国民の不信を招いたと自ら言及し、10秒近く目を閉じたまま頭を下げる異例のスタートとなった。

 安倍首相は「国民の声に耳を澄ませ、政治を前に進めていく。5年前に政権を奪還した原点にもう一度立ち返る」と述べ、「初心」「低姿勢」を強調。改造内閣のメンバーを一人ひとり紹介した上で、「専門性と実力を兼ね備えた人材をそろえることができた」と評し、「結果本位の仕事人内閣」と命名した。(2017/08/03-21:21)


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