最大限の圧力をかけたくない、もう仲良くなってきている、と米大統領は語った。そして、金は出さない、経済支援は中韓日が金を出せばよい、と言う。日本政府は繰り返し米国に同調することを伝えてきただけに、最大限の圧力の言葉はもう使わないと言ったのにはひとしく衝撃を受けている。その背後にある拉致問題の解決にも米国は語ることがない。米朝会談の構図が明らかになってきて、交渉に主体性を持つことがない、できないような、日本の立場では非核化を抜け道なく実現を迫るというのは、現実的でなくなってくる。米国がどのように交渉し、韓国がどう進めるか、朝鮮半島を取り巻く国々の思惑には、そこに日本のこれまでの経験がある。中華帝国への朝貢をしない、しなかったと歴史解釈をしても、米国追従の70年は現代歴史の事実であるから、そこには戦争の悲劇を経て日本がたどった道筋がある。戦勝となった国々の利害はまだ続くのである。その歴史転換が6月12日にやってくる。日米の首脳会談はその5日前に行われる。
chunichiwebより
米、北非核化急がず 12日首脳会談へ
2018/6/3
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1日、ホワイトハウスで北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長からの親書を持つトランプ米大統領(右)と金英哲党副委員長=ホワイトハウス提供・共同
【ワシントン=石川智規】トランプ米大統領は一日、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談を、当初予定の十二日にシンガポールで開催することを表明した。一方で、北朝鮮の非核化は「一度の会談で実現できるとは言っていない」とし、即時の非核化を留保。
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よくぞまあ
2007年06月03日23:59
よく晴れた青空が出ていたが、曇って冷たい風が吹いたりして、暑いのか、冷たくなったりするのか、おかしな天候だった
首相の支持率が、一挙に10数ポイントもさがって、32%を出す調査があったりして、わずかな期間に起こした出来事が始動の様子を見せる
年金の納入についての不明問題は、3億ともいわれていた年金番号を統一するところから、そのうちの2億5千万だかを、解消して、のこりあと5000万の番号が不明だとかいうようで、その受給者の交付額が920億円になるとか、払う人の受給権利をうやむやにする社会保険庁は、いまになって、またもや役所らしからぬ、いや、まさにわからなければほっかむりを決めようとした役所なのか
休日がほしいと思うようになって、たっぷりと休みをパソ三昧で過ごし、気がつけばファイルの整理に追われていたが、これは休みの過ごし方ではない、と思いつつ、動かすとしてもどうにもならない体力をかろうじて維持している