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現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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新学期、ひとわたり

2018-04-15 | 木瓜日記

4月半ば、日曜日
あいにくの雨の朝であるが、やんでしまった、午後には晴れるようだから、明るくなって、春雨じゃ、濡れていこう、とは、どこへ行くのかな
辞書に掲載するところ、月形半平太のことば、国定忠治とならび新国劇を代表する作品として知られる。1919年(大正8年)、京都明治座での公演が初演、と、ウイキペディアに見える 。



デジタル大辞泉の解説
春雨(はるさめ)じゃ濡(ぬ)れて行(い)こう
>行友李風(ゆきともりふう)作の新国劇「月形半平太(つきがたはんぺいた)」で、主人公が傘を差し掛ける舞妓に言う有名なせりふ。一般にも、小雨の中を傘なしで歩く時に気どった言葉として使うなどする。

ウイキペディアより
>本作は福岡藩士月形洗蔵(1828年 - 1865年、37歳没)と土佐藩士武市半平太こと武市瑞山(1829年 - 1865年、35歳没)をモデルにした、行友のオリジナル作品である。
月形半平太のモデルは國重正文である。(西坊家口伝集続々8頁)
雛菊「月様、雨が…」
月形「春雨じゃ、濡れてまいろう」
という名台詞で広く知られる。








甥の結婚式
2007年04月15日22:14

こちらでは地震があった
三重県でひどく揺れた
家屋の被害など心配なことだ
そのとき、東京の結婚式場にいた

新幹線のネット予約で往復を買って
品川経由で、セレス高田馬場、甥の結婚式に出席した
披露宴会場は、モンタルチーノ、15テーブルが並んだ
仲人なく挨拶やスピーチも新郎上司と新婦友人だけ
余興がとくにあるわけでもない

それでいて、式場の誓いから披露宴まで流れる雰囲気は
参加者の気心を見て知り合ったものたちなのだろう
職場での17年の仲間たちだった
僕はといえば、久しぶりに兄弟たちに会って

たがいの年輪を確かに

結婚式のスタイルもずいぶんと変わった
演出が家と家との結びつきを保ちながら
出席者たちの祝い本位となっている
ブライダルデザイナーの活躍があるのだろう


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