選挙は出口調査で瞬殺の当確

さて開票速報には瞬殺が起こるか、チャンネルではと知事選挙を取り上げるのはNHKしかない、それは報道姿勢の問題だとして、東京都知事選挙の投票日にはさまざまある出来レースのような感で、誰が決めたわけでもない、都民感覚が現れているのだろう、それで、画面を眺めて、投票を締め切りましたと言って、次の画面では都知事の勝利会見の画面へと数秒で始まってしまった。まさに瞬殺、NHK報道による当選確実はもう、あっというまだった。予想されていたことながら、出口調査とあらかじめの調査で信頼する結果を示したとアナウンサーが言うのも、これはなんだろうかと、思ってしまうのは、選挙運動はオンラインだけにしたと言う、かつてにあった、街頭活動を一切しないでという触れ込みで東京オリンピック誘致に反対したタレントの記録的な支持による結果というのがダブっている。わざわざしなくともよい、非活動による勝利選挙を読み込んだ時代から、似たような印象がある。さて、都民でもないのだから、中央首都の選挙をどう眺めるかというのは、テレビのチャンネルを続けて、みていようとして、こらえて、ガンバッテ見たのだが、小池さんの勝利宣言だけを聞けばもうよいのだろう、会見のところで、チャンネルを切り替えて、どの局にも見るものなく、テレビのスイッチオフとなった。