ウイキペディアより
ミソジニー
>ミソジニー (英:misogyny) とは、女性や女らしさに対する嫌悪や蔑視の事である。女嫌い(おんなぎらい)、女性嫌悪(じょせいけんお)、女性蔑視(じょせいべっし)などともいう。ギリシア語の μισος(嫌悪、憎しみ)と γυνε(女性)から由来し、女性を嫌悪する男性をミソジニスト(misogynist)と呼ぶ。
対義語には、「女性や女らしさに対する愛好」を意味するフィロジニー(英:philogyny)と、「男性や男らしさに対する嫌悪」を意味するミサンドリー(英:misandry)の二つがある。
ミサンドリー
>ミサンドリー (英: misandry) とは、男性や少年への嫌悪あるいは憎悪。
男性への性差別、中傷、暴力、性的対象化[3]など様々な表現に使われる。対義語にはミソジニー(英:misogyny)という語がある。Misandry" at Oxford English Dictionary Online (ODO), Third Edition, June 2002. Accessed through library subscription on 25 July 2014. Earliest recorded use: 1885. Blackwood's Edinb. Mag, Sept. 289/1 No man whom she cared for had ever proposed to marry her. She could not account for it, and it was a growing source of bitterness, of misogyny as well as misandry.
朝日デジタルより
(書評)『広がるミサンドリー ポピュラーカルチャー、メディアにおける男性差別』
2016年11月20日05時00分
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本書は主にアメリカとカナダの90年代のポピュラーカルチャー(本、映画、テレビ番組、広告など)を対象に、ミサンドリーを徹底分析した研究書である。