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タイパ

2023-06-28 | 日本語どうなる2023





わけのわからない言葉というのも、時間対効果という解説が出てきたり、タイムパフォーマンスの略に、コストから置き換えたとかあったり、コスパにタイパに、和製英語にも、cost performance コスパが高い、安いと言っていたから、time performance など言ったりするのは、さらに、日本語、どうなっているのか。

コストパフォーマンス cost performance の略語。 費用対効果と言っているが、カタカナ語であるから要注意。
タイムパフォーマンㇲ の略語。英語には用いない。

ともに、和製と言ってしまってよい、となるらしいが、コスパの使い方は、次の good deal のようだったり、reasonable だったりする。
a good deal
>This smartphone is a good deal. このスマートフォンはコスパがいいですよ。
reasonable
>That restaurant has good food and the prices are reasonable.  あのレストランはおいしい料理があり、価格もリーズナブルだよ

コンピュタの用語ということであるから、どこから流出したカタカナ語だろう。
>「cost performance」という英単語は確かに存在しますが、この言葉はコンピューターなどの開発段階で使われる専門用語

コストパフォーマンス重視のお客様には、頑丈でスタイリッシュ、様々な機能を持ち合わせた、など、広告文句にある。

さて、タイパには次のような解説もあり、はて?
>「タイムパフォーマンス(タイパ)」とは、「コストパフォーマンス」の時間版で、かけた時間に対する満足度を表す言葉
>「タイパ」という言葉は、三省堂主催の「今年の新語 2022」の大賞に選ばれた
https://service.gakujo.ne.jp/jinji-library/feature/9004
「タイムパフォーマンス(タイパ)」とは?
Z世代の傾向とキャリア観

タイパのよいアプローチ方法でZ世代に効果的に訴求しましょう など、上記サイトに見えるから、ナニコレ?

 
   
      




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