読書など徒然に

歴史、宗教、言語などの随筆を読み、そのなかで発見した事を書き留めておく自分流の読書メモ。

「司馬遼太郎と城を歩く」をもう一度

2009-04-12 08:49:53 | 読書

「司馬遼太郎と城を歩く」光文社、は大分前、図書館で借りて読みかけのまま返却した本だった。それには司馬遼太郎が訪れた城などの写真が多く掲載されていたが文庫本でその本が出されている事が判り、続きを読んでみようと文庫本の方のリクエストカードを別の図書室に出して置いた。文庫本の方にも写真は掲載されて居るのだろうかなどと思いながらリクエストカードを書いておいたが図書室が用意してくれたのは単行本の方だった。以前、この本の内容がNHKテレビのBS11でシリーズで放映されていた。本の冒頭と同じくその番組でも冒頭で「私は城が好きである。余り好きなせいかどの城址に行ってもむしろ自分はこんなものは嫌いだといったような顔を心の中でしてしまうほどに好きである。」と言うナレーションで始っていた。そんな事も有ってまたこの本を読み返そうと思いたった。


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