鼻水をジュルジュルさせながら
申し込んでおいた講演会なるものに参加してきました。
別室で保育をしてくれるので
「保育に溶け込めるようにゆとりを持ってお越しください」
と、事前に先方からのお願いが書いてありましたが
おうじは着いて早々にオモチャを選び出し
じゃちょっと行ってくるねーと手を振っても
オモチャ選びに忙しそう。
講演が終わってお迎えに行って声をかけても
ちらっと母を見ただけでオモチャに夢中でした。
ママを見た途端、ママーっと泣き出す子を見て
ちょっと羨ましかったなぁ。
どうも母の方が子離れ出来てないみたいです。
着替えと飲み物とオムツを保育士さんに渡しておいたけど
使われた気配もありません。
講演会前には
保育に役立てるためにと質問票を記入するようになっていました。
「アレルギーはあるか
「人見知りはするか
「好きなおもちゃは何か
などいろんな質問があるなかに
「泣いたときはどうして欲しいか」
①すぐに返してほしい
②しばらく様子を見てほしい
③できれば返さないでほしい
③を選ぶママはどんな心境の時なんだろう・・
さらには
泣いたときにこれがあればOKというものがあれば書いてください。
と自由記述欄まであります。
迷わず②に○をしてから考えました。
講演会の終了時間が昼に近いから
お腹がすき過ぎたときかなぁ・・
「食べ物があれば大丈夫(のはず)なのでおやつを持参します」
と書き込みました。
歯医者で泣いたときもミルクぐい飲みして落ち着いてたし。
読み通りお腹はすいていたようで
「おやつあげるから帰ろう」
の一言で
遊んでるんで、お構いなく。の表情から一変して母に頂戴の嵐です。
そんなもんか
忘れるところでした。
肝心の講演会のテーマは
「幼児期のこどもの困ったことにどう向き合えばいいのか」
というもので、講演の先生が面白い!
「脳も体も未発達なんだもん、しょ~がないのよあ~た。
「言ってもまだわからないからあきらめるしかないのよ~。
思わず皆、笑います。
「スーパーで泣かれて困った?だって泣くのが一番の表現方法なんだから!
泣きたいんだから泣かせときゃいいのよ~
疲れて泣きやむんだからさ。
まるでご近所のおばさんです。
でもその話し方が楽しい。
笑って笑っていいストレス解消になりました。
今回お話を聞いて気がついたことは
おうじの行動を制し過ぎているときがあることでした。
私のその言動のベースにあるのは
「周りに迷惑をかけないように」
でもそれは子供にとっては余計なお世話なわけで。
何事も体験して覚えるわけですもんね。
う~む。
もっと引いて子供同士の関わり合いを見つめなければ。
今回、いい気付きのヒントをくださったのはこちらの方でした。
りんごの木子どもクラブ代表:柴田愛子さん
申し込んでおいた講演会なるものに参加してきました。
別室で保育をしてくれるので
「保育に溶け込めるようにゆとりを持ってお越しください」
と、事前に先方からのお願いが書いてありましたが
おうじは着いて早々にオモチャを選び出し
じゃちょっと行ってくるねーと手を振っても
オモチャ選びに忙しそう。
講演が終わってお迎えに行って声をかけても
ちらっと母を見ただけでオモチャに夢中でした。
ママを見た途端、ママーっと泣き出す子を見て
ちょっと羨ましかったなぁ。
どうも母の方が子離れ出来てないみたいです。
着替えと飲み物とオムツを保育士さんに渡しておいたけど
使われた気配もありません。
講演会前には
保育に役立てるためにと質問票を記入するようになっていました。
「アレルギーはあるか
「人見知りはするか
「好きなおもちゃは何か
などいろんな質問があるなかに
「泣いたときはどうして欲しいか」
①すぐに返してほしい
②しばらく様子を見てほしい
③できれば返さないでほしい
③を選ぶママはどんな心境の時なんだろう・・
さらには
泣いたときにこれがあればOKというものがあれば書いてください。
と自由記述欄まであります。
迷わず②に○をしてから考えました。
講演会の終了時間が昼に近いから
お腹がすき過ぎたときかなぁ・・
「食べ物があれば大丈夫(のはず)なのでおやつを持参します」
と書き込みました。
歯医者で泣いたときもミルクぐい飲みして落ち着いてたし。
読み通りお腹はすいていたようで
「おやつあげるから帰ろう」
の一言で
遊んでるんで、お構いなく。の表情から一変して母に頂戴の嵐です。
そんなもんか
忘れるところでした。
肝心の講演会のテーマは
「幼児期のこどもの困ったことにどう向き合えばいいのか」
というもので、講演の先生が面白い!
「脳も体も未発達なんだもん、しょ~がないのよあ~た。
「言ってもまだわからないからあきらめるしかないのよ~。
思わず皆、笑います。
「スーパーで泣かれて困った?だって泣くのが一番の表現方法なんだから!
泣きたいんだから泣かせときゃいいのよ~
疲れて泣きやむんだからさ。
まるでご近所のおばさんです。
でもその話し方が楽しい。
笑って笑っていいストレス解消になりました。
今回お話を聞いて気がついたことは
おうじの行動を制し過ぎているときがあることでした。
私のその言動のベースにあるのは
「周りに迷惑をかけないように」
でもそれは子供にとっては余計なお世話なわけで。
何事も体験して覚えるわけですもんね。
う~む。
もっと引いて子供同士の関わり合いを見つめなければ。
今回、いい気付きのヒントをくださったのはこちらの方でした。
りんごの木子どもクラブ代表:柴田愛子さん