1昨年前の夏にパリへ行った時、芸術のパリと言うことで、美術館へ行ってみた。
3館以上を見学する為、カルト・ミュゼを購入しました。
ルーヴル・オルセー・ピカソ美術館の3箇所へ。
ルーヴルは、子供にはきつかったので、極端に言うと、モナリザだけ観れればOKと言う感じでした。少し重い空気が広い館内に流れている感じ。当時小3のデイジーには、難しい作品ばかりでした。なので、ほとんど観れてない。
しかしオルセー美術館は、かなり興味が湧いたデイジー。印象派を中心に、自分の感性に響く絵が何点もあったようで、特にゴッホの絵「アルルのゴッホの寝室」がとても気に入ったとのことでした。そしてモネ・ルノワール・シスレー等などの作品の数々を、楽しそうに飽きずに観ることができたのでした。
そして、一番作品が余裕で観れたのは、ピカソ美術館でした。
マレ地区にあります。宿泊先の最寄り駅がメトロのマドレーヌ駅だったので、そこから、コンコルド駅へ行き、乗換えをして、バスティーユ駅下車。バスティーユ広場やヴォージュ広場、ヴィクトル・ユゴー記念館等、色々な見所を楽しみながら、ピカソ美術館へ。
他の2つに比べると、場所も建物も、地味な感じがしますが、こじんまりとした建物の中には、ピカソ自身が愛着のあった逸品ばかりが揃っているそうで、絵画・彫刻・陶器・版画・デッサン合わせて、1500点以上の作品が保管されているとのことでした。
ピカソは、生涯を芸術に生きた人であった。その作品は、作風が激しく変わったことでも有名である。いわゆる、青の時代・バラ色の時代・キュービズム、新古典主義の作品と言う風に、年代を追って展示してあるので、変化がわかりやすいので、観やすいと言える。
そんな数々の作品を、一生懸命デジカメに収めていたデイジーでした。帰国後、写した画像をたくさんアルバムのようにファイルして、1つ1つの作品のテーマを書いて、写真集のようにして、夏休みの学びの記録としました。
デイジーとしては、オルセー美術館が一番楽しかったそうです。実は張り切ってデジカメに収めたりしていたわりに、ピカソの作品は、ちょっと理解できなかったようでした。ある作品は、よくあるリアルな人物画かと思えば、突然、子供が描いた様なメチャクチャな印象の作品。ともすると、自分の方が、上手なんじゃないかと思えちゃうほど、理解に苦しむ絵もあったり。
大人の私でもピカソの作品、理解できていないのでそれは当然のことと思います。ただ、ものすごいエネルギーの持ち主だったことだけは、デイジーにも伝わってきたようでした。 私の印象としては、作品に登場する女性達から、有名な女性遍歴が感じられ、生涯を勝手きままに生きた数奇な人生の方ですが、なぜかとても周りに支えてくれる人達がいる幸運で強運な人だったような・・・。本物の天才の魅力とは、理解するの難しいものですね。
今夜は、少し時間に余裕があるので、以前から書こうと思っていた、この記事を書いてみました。
何年か経って、デイジーが少し成長してから、もう1度足を運んでみると、又違った観方や感じ方ができるでしょうね
*画像上は、パンフレット、下は向って左から「ドラ・マールの肖像」「マリー・テレーズ・ヴァルテルの肖像」「読書」と言う作品。小さくて見えにくくて、ごめんなさい
3館以上を見学する為、カルト・ミュゼを購入しました。
ルーヴル・オルセー・ピカソ美術館の3箇所へ。
ルーヴルは、子供にはきつかったので、極端に言うと、モナリザだけ観れればOKと言う感じでした。少し重い空気が広い館内に流れている感じ。当時小3のデイジーには、難しい作品ばかりでした。なので、ほとんど観れてない。
しかしオルセー美術館は、かなり興味が湧いたデイジー。印象派を中心に、自分の感性に響く絵が何点もあったようで、特にゴッホの絵「アルルのゴッホの寝室」がとても気に入ったとのことでした。そしてモネ・ルノワール・シスレー等などの作品の数々を、楽しそうに飽きずに観ることができたのでした。
そして、一番作品が余裕で観れたのは、ピカソ美術館でした。
マレ地区にあります。宿泊先の最寄り駅がメトロのマドレーヌ駅だったので、そこから、コンコルド駅へ行き、乗換えをして、バスティーユ駅下車。バスティーユ広場やヴォージュ広場、ヴィクトル・ユゴー記念館等、色々な見所を楽しみながら、ピカソ美術館へ。
他の2つに比べると、場所も建物も、地味な感じがしますが、こじんまりとした建物の中には、ピカソ自身が愛着のあった逸品ばかりが揃っているそうで、絵画・彫刻・陶器・版画・デッサン合わせて、1500点以上の作品が保管されているとのことでした。
ピカソは、生涯を芸術に生きた人であった。その作品は、作風が激しく変わったことでも有名である。いわゆる、青の時代・バラ色の時代・キュービズム、新古典主義の作品と言う風に、年代を追って展示してあるので、変化がわかりやすいので、観やすいと言える。
そんな数々の作品を、一生懸命デジカメに収めていたデイジーでした。帰国後、写した画像をたくさんアルバムのようにファイルして、1つ1つの作品のテーマを書いて、写真集のようにして、夏休みの学びの記録としました。
デイジーとしては、オルセー美術館が一番楽しかったそうです。実は張り切ってデジカメに収めたりしていたわりに、ピカソの作品は、ちょっと理解できなかったようでした。ある作品は、よくあるリアルな人物画かと思えば、突然、子供が描いた様なメチャクチャな印象の作品。ともすると、自分の方が、上手なんじゃないかと思えちゃうほど、理解に苦しむ絵もあったり。
大人の私でもピカソの作品、理解できていないのでそれは当然のことと思います。ただ、ものすごいエネルギーの持ち主だったことだけは、デイジーにも伝わってきたようでした。 私の印象としては、作品に登場する女性達から、有名な女性遍歴が感じられ、生涯を勝手きままに生きた数奇な人生の方ですが、なぜかとても周りに支えてくれる人達がいる幸運で強運な人だったような・・・。本物の天才の魅力とは、理解するの難しいものですね。
今夜は、少し時間に余裕があるので、以前から書こうと思っていた、この記事を書いてみました。
何年か経って、デイジーが少し成長してから、もう1度足を運んでみると、又違った観方や感じ方ができるでしょうね
*画像上は、パンフレット、下は向って左から「ドラ・マールの肖像」「マリー・テレーズ・ヴァルテルの肖像」「読書」と言う作品。小さくて見えにくくて、ごめんなさい