黒柳徹子さんと、田川啓二さんの、
華麗なる、食空間作品~、毎年、話題性が高そうです~。
今回は、色彩は、涼しげで爽やかな、私の好きな色が、主に使われていまして、
色々参考になりました~。
今回は、過ぎゆく夏を思い、
切子細工の白(薩摩切子)と、グリーン(江戸切子)、染付器の藍色を中心にした、
爽やかなテーブルセッティングとの事。
晩夏のイメージですかね~。
眩しい朝の光、夕立の後の澄んだ香り、夜空を舞う花火・・・、
夏のふとした日常の中の風景は、素敵な夏の思い出とともに、
眩しいものでありますが、
眩しく楽しい思い出は、過ぎゆくのも早く感じられ、
ふと気がつくと、虫の音が響く初秋の気配の訪れ。
そんな夏から秋に変わりゆく時期の晩夏を表現した作品~。
毎年黒柳徹子さん、そして、ここ数年は、黒柳徹子さんと田川啓二さんコンビの共同作・・・を拝見しておりますが、
黒柳徹子さんの色彩感覚が一番初めにご出展なさった頃から、素敵~と、毎回魅了されています~。
そして、毎回、飾られている着物やドレス、屏風、小物には、
ひとつひとつ何かしらの思いが込められていて、
物語があるようです~。
それだけに、きっと大切になさっているのだろうなと感じます~。
ビーズ刺繍のドレスは、やはり田川氏の持ち物そして作品でしょうか~。
特に説明を受けていないので、
どちらの方の持ち物がどれとかは、わかりませんが、
お2人の持ち物が、上手にテーブルに融合しているのでしょうね~。
↑↓どちらの色もデザインも好きですね~
ホワイト×グリーンに、アクセントの藍色~素敵~
食空間は、何気ない季節の風景や足音を感じながら、表現していければ~と思います~