先月から、デイジーと、A型肝炎、B型肝炎の予防接種を受けています。
A型肝炎予防接種は、1回目→初回、2回目→初回から2~4週間後、3回目→2回目から半年後・・・の、3回接種。
B型肝炎予防接種は、1回目→初回、2回目→初回から4週間後、3回目→2回目から半年後・・・の、3回接種。3回目の接種の1ヵ月後に、抗体検査を行う。
いずれも海外の行く地域によっては、しておいた方が良いとの事。
特に日本を含めた先進国以外のほぼ全世界へ行く前にはしておいた方が良いようです~
*A型肝炎→A型肝炎ウイルスの経口感染(ウイルス付着の飲食物を摂取することにより感染)で発症。
ウイルス感染後30日前後・・・と、比較的ゆっくりの潜伏期間を経て、発熱、食欲低下、黄疸などの症状を発症。
基本、自然治癒ではあるが、症状が重い場合もあり、その場合は、入院する必要も。
*B型肝炎→ウイルス保持者の体液、血液が感染源。
通常の接触では感染しないが、衛生管理の悪い国での医療行為の際の、例えば注射針等の器具を介して感染する可能性があったりもする。
感染した場合は、急性肝障害(黄疸、食欲不振、倦怠感等)の症状がある。
感染後の経過中に、劇症化し、死に至ることもある。
現在日本では、母子感染予防法により、垂直感染は回避できるが、発展途上国等では、いまだ頻度の高い感染症であるとの事。
飲食物や、衛生面など、日本に住んでいる現状に慣れているので、神経質になりそう~。
色々な面で、日本は住みやすく、恵まれた国だなと思いますね~