ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

折り紙のお雛飾り

2007年03月02日 21時10分13秒 | else
明日はいよいよお雛祭りですね。
お子様が男の子だけのおうちも、お母様の大切にしているお雛飾りを年1回出されているのではないでしょうか?
我が家は、毎年デイジーの父方のお爺ちゃん、お婆ちゃんにプレゼントしていただいたお内裏様・お雛様をメインに飾らせていただきます。そして、その他に、色々な方からの手作りのものも飾ります。
今年は、メインの飾り以外に、あさりの貝殻で作っていただいたもの、小さな色紙の立体貼り絵のようなもの、そして折り紙で作ったものを飾っています。
画像は、折り紙で作ってくださった、お内裏様・お雛様・三人官女・五人囃子。これは、私の母のすぐ上のお姉さんが作ってくださったもの。手先がすごく器用で、この手の作品は、プロ級の腕前でした。女の姉妹って良いものですね。よくうちの母がこのお姉さんに教えてもらっていたのが思い出されます。何年も前にいただいたものなのに、しかも紙でできたものなのに、毎年美しいままの姿で飾れるのが嬉しいです。デイジーもこの細かい手作りを見て「すごいね!」と感心しています。
今日の午後には、デイジーの父方のお爺ちゃん・お婆ちゃんから、お雛祭りにと色々な輸入菓子が送られてきました。それと「いかなごの釘煮」を炊いたからと一緒に入っていました。いかなごとは、東日本では「こうなご」と呼ぶそうですね。この糸のように細い魚は、春が旬で3~4月にとれるそうです。「釘煮」とは、赤く錆びた古釘に似ていることからそう呼ばれるようになったようです。春を感じる美味しさを、関西からわざわざ届けてくださり、とても嬉しいです。
毎年お雛祭りを通じて、春の訪れをたくさんの人達と一緒に感じています。今年も楽しいお雛祭りになりそうです。

コメント
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