喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

FOUJITA

2015-11-29 | 映画・コンサート・ミュージカル・演劇等



日本ではなかなか認められず、大正2年(1913年)26歳の時に渡仏。
第二次世界大戦中に帰国し、戦争画を描き、
戦争に協力したと批判され、62歳の時、再びパリへ。
帰化し、81歳で亡くなるまで、二度と日本にはもどらなかったのだそう。
よほど日本に嫌気が差したんだろうね。

後半の日本での疎開生活、
何を言わんとしたいのか分かりにくかったけど、
とても幻想的で印象的だった。

この映画で、初めて、藤田嗣治という画家の画を意識した。
先日、映画見損ねて、小牧の屋根神様見に行く前に、
久しぶりにメナード美術館へ行ったら、
http://museum.menard.co.jp/collection/japanese_w/foujita_le_02.html
http://museum.menard.co.jp/collection/japanese_w/foujita_le_01.html
彼の作品が2点展示してあった。

他にはこんなhttp://www2.plala.or.jp/Donna/foujita.htm
作品がある。
http://matome.naver.jp/odai/2141208325343771401
女を得意とした画題が多いらしい。

こちらはhttp://bigakukenkyujo.jp/blog-entry-66.html
彼のことがよく分かる。

ところで、彼の画の特徴は『乳白色の肌』で、
これ、和光堂のシッカロールを使ったんだそう。

しかし、オダギリジョー、はまってたなぁ。

コメント
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