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ああ、儘ならぬ。気候のこと、人の世のこと

2022年07月02日 21時17分00秒 | Weblog

ああ、ままならぬ。気候や人の世・生き物のこと


(真夏の路傍でもがいていたクマゼミ

 指に留まらせて我が家に持ち帰り

 庭の木に這わせた 7/1)

昨日の雨上がりの青空は

梅雨明けを思わせる空模様

2022.6.26 現在のこと)


散歩の帰り 妻と

梅雨明けももう直ぐという

空模様だね と話した

だけど

遠く東の阿蘇方面は

真っ黒な分厚い雲が

阿蘇地域を広く覆っている

そして

その黒いカーテンは

裾野まで垂れていて

益城の方には

短めの綺麗な虹が見える


それから

明くる日の今日(6/27)

ネットニュースでは

甲信関東、東海地方の梅雨明けを

早々と報じているので

私は 

えっ?こんなに早く!と

驚き 記事をよく読むと

確かにそう書いてある


おととい 

木立の藪(やぶ)で見た

あのアオダイショウは

いきなりの梅雨明けを

どう思うだろうか


今週のらじるラボのテーマは

季節が夏に突入したから「虫」

日本各地から 

虫にまつわる新旧の話が集まる

( 6/256/29 の週 )


昆虫や生き物が大好きな私は

虫が出始める初夏から

気持ちがワクワクしてくる


そして

古稀を迎えた今でも

庭や公園、野原などで

いろんな虫たちを見ると

姿や形、そして

顔をよく見て話しかけ楽しむ


働いていた頃は

各種の生き物の図鑑やDVD

買い集めたのも懐かしい


父親の私のそんな様子を

近くで見ていたためか?

娘たちは 生物に興味があり

長女は 生物学者の道に進み

次女も 理学への道を

視野に入れていた時もある


現在の私は

機会をみては 生き物や植物、

地学・宇宙の本などを開き

残り少ない?余生を

のんびりと過ごさせて貰っている

ps 2022.6.27 草稿 7.2 追記

一方、私は「ヒト族」にも

興味があり 社会・経済学、心理学、

地政学、地理学、文学などにも

常にアンテナを貼り

そのテーマに関して 感想や思い

考えをまとめて 画像と共に

ブログなどにアップしている


なまじっか「知恵」を持ったヒトは

たった二、三百万年の間に

あっという間に「進化」して

今では デジタル通信やら

宇宙旅行やらまでできるようになり

挙句には 愚かなことに

大量殺人が可能な核兵器の開発や

地球環境を短期間で大幅に変える

技術革新まで果たした


それでも 

地球上の人々や生き物たちは

それらの人や生き物の多くが 

安全で幸福な一生を

保障されてはいない

 

人がどんなに技術を身につけても

どんなに連携して解決しようとしても

なかなかそれらの解決には繋がらない

人知(恵)でも「ままならない」のだ


人の世も 気候の安定も

地球環境の保全も みんなの幸福も

「ままならない」のだ

だけども「ままならない」けれど

私たちは 生きた証として

日々働き 家事をして

ときには余暇を楽しく過ごして

短い人生を刻んでゆかねばならない


そんなことを考えている私は

そこら辺にいるうだつが上がらない

平凡な爺さんであって

世に知られることはないだろうが

毎日生きた証として

明日もしたいことを見つけるために

また今日も朝から せっせと

散歩や読書、ネットサーフィンを

楽しみながら そして 

ブログの卵を温めている


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