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雨乞いと酷暑😰極端な天候に思う 8/18

2024年08月18日 16時15分00秒 | Weblog
雨乞いと酷暑😰極端な天候に思う


( 夏雲と公園の白百合8/1 )

大河ドラマ「光る君へ」で 

日照り続きに困り、

疲弊する京の民人を

思いやり心配する藤原道長は 

陰陽師の安倍晴明に祈祷を頼み込む 

高齢で引退したい?晴明は 

「我が命(10年分)と引き換えにしても」と 頼む道長に そうまで言われたらと 仕方なく承諾した晴明は

渾身の力を込めて祈り続けた


それで その甲斐あってか

天は曇り ザ、ザザ、ザー!と

それこそ🌧️慈雨が 

京の都に☔️降り注いだ

当時は

先端の観測機器なんぞなくて

どんなに賢い人たちも

過去の記録と現在の諸現象などから

やがて来るだろう天象事象を探り

天への祈りに一縷の望みを託した

平安から時代は進み

先端の観測機器も充実した現代でも

天気予報は 短期はかなり進んだが

中長期となると まだまだの面がある

それに 台風やら、雷雨やら、温暖化やらからの回避は なかなかに難しいと思う

ましてや地震ともなると その予知と対応は 百里の前の一歩かも知れない

今夏の降雨でも たった二、三日で 

例年の月の半分か何倍もの雨が降り

長く生きてきた人にも 経験や伝承だけでは 予知や予見は中々にできないだろう

しかし

現在の異常な天候地象の現象でも

いや、だからこそ 

平年や平均値と違うからこそ

記録と記憶をしておけば

何もしないで過ごすより

後世 何らかの役には立つと思う

ps 2024.8.18 草稿

一昨日(8/16) の夕方は

雷雨があり 稲妻⚡️の光と音が

凄まじくて とても怖い思いをした

地域猫の世話をした帰りに

堤防や橋を歩いていて

何度も何度もピカッ!ドシャーン!と

閃光と地鳴りとで 身も魂も縮む思いがした 私ら老夫婦は 悲鳴を上げながら 小走りで 家路についた(手には 傘や金属の器を持っていた)

※下記は 安倍晴明に関するネット記事です

安倍晴明(あべのせいめい/はるあきら)とは、平安時代中期に活躍した陰陽師です。現在のように、科学技術が発展していなかった当時、陰陽師と呼ばれる人々が、吉凶を占ったり、病気や物怪(もののけ)を調伏したりしていました。

晴明は、陰陽師の中でもカリスマ的存在として一目置かれていたとされ、道長や行成(ゆきなり)などの上級貴族たちから重宝されていたそうです。

安倍晴明は、延喜21年(921)、安倍益材(ますき)の子として生まれます。晴明がどのような幼少期を過ごしていたのかについて、詳しくは分かっていません。青年期には、陰陽師の賀茂忠行(かもの・ただゆき)・保憲(やすのり)親子から、陰陽道と天文道(天象によって、吉凶を占う術)を学んだと言われています。

その後、大膳大夫(おおかしわでのかみ、宮内省に属する官司)や、天文博士などを歴任したとされる晴明。陰陽師として、高い能力を発揮していたことが分かります。

☆日本史人物伝 安倍晴明の生涯

  ✴︎小学館 サライ.jp より引用

平安時代の陰陽師・安倍晴明の生涯|並外れた占いの才能を持ち、常人にはない力で畏怖された陰陽師【日本史人物伝】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

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