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読書の季節〜書籍の役割

2021年10月20日 17時27分00秒 | Weblog

読書の季節〜書籍の役割


  画像は  所蔵書籍と学びノート10/20  )

十月も下旬になり

南国熊本にも

ようやく秋が訪れ

読書や音楽鑑賞にも

気が向くようになった


本読みが好きで

本好きな私は

小学校の高学年頃から

図書館の本や購入した本を

何冊も読んできた


熊本地震で 

多くの書籍を処分した今は

書斎の隅に少しだけ本がある


最近は 

デジタルブックという便利なツールが

活用され出して 私も

iPadで何度か読んだことがある


もしも ほとんどが電子化されたら

今回の地震や洪水などで被災しても

少なくとも書籍類は 

難を逃れられるだろう


だがしかし

「本」を読むには

付随するものが大事だと思う


本の背表紙、書籍の重さ、紙の色合い

本の手触り、匂い、厚み‥

また 中のレイアウトやライン

それに 書き込みや感想など


普段は読んでいなくても

部屋の出入りで

何気に見て その所在を

折を見て確認することで

記憶と思いを新たに重ねていく


長い期間 処分せずに

書斎に置いている書籍は

自分の人生の節目と積み重ねに

新たな価値を創造していくと思う


だから 私のようなタイプの者は

世の中が 

どんなにデジタル化されようと

本や新聞、雑誌などの活字からは

離れることはないだろうと考える

活字の文化は 1000年以上も

連綿と続いてきたのだから‥


画像は 

 「マジックでおぼえる英単語」英語の語源をまとめた本(1973(48)2月購入*当時大学一年)*約7ヶ月で印付け終了

 「新古今和歌集」のコピー(1ページ)と

視写ノート(一人学び)*10/6,10/7 の分

 「常用字解」(白川静著)、「日本の歳時記*秋」*現在愛用の書籍の一冊


ps 2021.10.20 草稿

学生の頃や 職についていた頃

そして 最近も たまに

活字はもう見るのもイヤだと思う

時がある

けれど その次の日は

やはり本や新聞を開いて

活字を読んでいるから不思議だ

まあ、活字中毒と言えば

そうかも知れないが‥😅

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