サンキュー！ カッシーニ

土星探査

聞いただけで
僕は ドキドキした

かつて
水金地火木土天海（冥）と覚えていた
太陽惑星たち

地球からかなり遠くにある土星

薄い土星の輪が知られている位で
そのほかのことは
あまりよく分かっていなかった

それ以前に
パイオニア11号や
ボイジャー1.2号が
先達者として
数々の業績をあげてはきたけれど

それが 20年前に
地球から ようやく発射された
惑星探査のカッシーニ

13年間も
地球にデータ送信をし続けて
2017年9月15日に 土星に突入し
無事任務を終了する
燃料が費え大気圏に突入
信号が途絶える
何でも 漂い続けると
宇宙を汚してしまう恐れがあるらしい？

2017.9.15 金 草稿
以下の記述は ウイキペディア より引用
カッシーニが土星軌道に投入されてからの10年間の成果は、以下の通り。また、この間に200万回コマンドを実行し、科学データを514GB収集、土星の衛星を7つ発見、土星の衛星に132回フライバイし、26ヶ国からの科学者が計画に参加、科学論文を3039件発行、土星を206周回実施、写真を33万2,000枚撮影、エンジン噴射を291回実施した。
* ホイヘンスプローブをタイタンに着陸させた。
* エンケラドゥスが氷のプルームを活発に吹き上げていることを発見
* 土星のリングが活発で動的であることを明らかにし、惑星形成の研究に寄与
* タイタンが地球のように雨や川、湖、海を持つ世界であることを発見
* 2010-2011年にかけて土星の北側で起きた大規模な嵐を調査
* 土星からの電波パターンは従来考えられていた土星内部の回転とは関係性がないことを確認
* リングの垂直構造を明らかにする画像を初めて取得
* タイタンの前生物的な化学研究
* イアペトゥス表面で見られる2重の明暗域の謎を解明
* 北極の6角形（ヘキサゴン）の様子を初めて完全に観察し、土星両極の巨大なハリケーンを発見