秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

お祭りだ曾屋の神輿が宮立ちす

2023-07-15 00:14:39 | 日記

曾屋神社例大祭 4年ぶり神輿渡御 
22・23日 交通規制も〈秦野市〉
7/14(金) タウンニュース

曾屋神社の神輿が宮立ちする様子
(写真は2019年)

曾屋神社(守山文夫宮司)の例大祭が
7月22日(土)、23日(日)に秦野市
内の中心部で開催される。今年は神輿
渡御を行う「神幸祭」が4年ぶりに行
われ、この2日間は交通規制なども行
われる。

曾屋神社の由緒をたどると、およそ11
90年前、天長年間(824年〜834年)
に、貴重な湧水地を「水を司る神様」として
祀ったことが創始とされている。1873
(明治6)年、この「井之明神社」に曾屋村
内鎮座の「加羅子神社」「八幡神社」「熊野
神社」「加茂神社」「白山神社」「牛頭天王
社(後に分祀)」を合祀し、曾屋の村名を冠
して「曾屋神社」と改称。郷社となり、今に
至っている。

例大祭には毎年、神輿があつまり、本町地区
を練り歩く神輿渡御が行われていたが、20
19年を最後にコロナ禍で中止に。今年は4
年ぶりに行われることになった。

この2日間は神輿渡御のほか、境内に模擬店
なども出店する。神輿渡御の予定時間は次の
通り。

▼22日(立時間)/宮立10時30分→田原入口
11時15分→曽屋原12時→富士見町12時20分→
はだの台12時30分→西の庭12時50分→上曽屋
13時10分→中曽屋13時50分→下曽屋15時→蔵
の前15時40分→池の島16時→入船16時20分→
上宿17時15分→仲宿17時30分→下曽屋(提灯
火入)18時40分→中曽屋19時30分→宮下20時。

▼23日(立時間)/宮下11時→乳牛柳町11時
20分→桜町11時30分→乳牛第二11時40分→乳牛
12時30分→東道13時→台町13時30分→河原町
14時10分→台町(着)16時・(発)16時15分→
まほろば大橋前16時50分→片町17時20分→四ツ
角(着)17時30分・(発)17時45分→大道
(提灯火入)18時50分→西の庭19時20分→宮下
19時40分→宮入20時

また神輿渡御に伴い、22日の17時15分〜18時
10分までは秦野橋北側信号からイオン秦野ショ
ッピングセンター前信号までが車両通行止めと
なる。23日は台町信号から曽屋神社西信号まで
の道が16時から19時45分まで車両通行止めとな
る。詳しくは、曾屋神社
【電話】0463・81・0805へ。

大磯町穴虫 自然生かし道路を修復 
市民団体が主体で施工
7/14(金) タウンニュース

右上から池田町長、高田さん、
オダギリさんら関係者

大磯町西小磯の穴虫地区で7月3日から6日
にかけて、町道修復工事が行われた。地元の
団体「大磯古道山道つなげ隊」が主体となり、
全国各地で環境に配慮した施工技術を伝える
NPO法人地球守(ちきゅうもり)の指導の
もと自然を生かしたコンクリートを使わない
方法で修復された。大磯町が協力し、有志
ボランティア含め約140人が工事に参加
した。

今回の工事場所では川や地下水の水が道路
に流れ、道がぬかるんだりすることが課題
となっていた。

全国で土中環境に配慮した施工技術を伝授、
啓発しているNPO法人地球守の指導のもと、
大磯町も協力。地球守が町内で講演を行った
ときに今回の工事場所の課題を知り、20
22年から大磯で道路の整備活動を続けて
いる大磯古道山道つなげ隊と修復を進める
ことになった。

今回は約40メートルにわたり工事。川の水
や地下水が両脇に流れるよう堀を作ったほ
か、水の流れが大きな川につながるように、
60センチほど深く掘り、両脇の堀と垂直に
立体交差する水の通り道も地中に作った。

廃材の瓦を砕いたり、石やわら、近くに生
えた竹を使ったりして自然に負担の少ない、
土中の通風性が良い環境を実現した。「水の
動きをその土地の自然環境に合わせることで
土中の環境が向上し、生物多様性にもつなが
っていく」と地球守代表の高田宏臣さん。

大磯古道山道つなげ隊代表のオダギリミホ
さんは「過去には冷蔵庫などのごみが捨て
られていたこの道がきれいになって、涙が
出るほど感動している。整備を継続し、多く
の人が集まる場所にしていきたい」と話した。
視察に訪れた池田東一郎大磯町長は「自然と
共生する道づくりは素晴らしい。これからも
応援したい」と話した。

施工前の道路

〝光の絵巻〟幻想的に 7月15日から
「江の島灯籠」〈藤沢市〉
7/14(金) タウンニュース

ライトアップされる江島神社瑞心門
(湘南藤沢活性化コンソーシアム提供)

江の島の夏夜を彩る「江の島灯籠」があす
7月15日(土)から行われる。江島神社な
ど島内主要施設に千基の灯籠が並ぶほか、
期間限定の光の演出が幻想的に江の島を照
らし出す。8月31日まで。

観光事業者や市などが構成する湘南藤沢活性
化コンソーシアムの主催で今年16回目を数
える。

灯籠は江の島誕生の由来が描かれる「江島
縁起絵巻」をモチーフにした大小千基を用意。
江島神社瑞心門から辺津宮では、空間デザイ
ン集団「VELVETADESIGN」が手
掛けた"光の絵巻"をライトアップする。今年
は新たなデザインとして「新緑の江島神社」
「縁日」「縁結びを願う花」などが加わり、
内容を充実させた。

同コンソーシアムでは「歴史と自然に育まれ
た江の島でしか味わうことができない空間で、
夕涼みに訪れていただければ」とPRしている。

会場は江島神社(瑞心門・辺津宮・中津宮・
奥津宮)、サムエル・コッキング苑、シーキ
ャンドル、御岩屋道通り、岩屋ほか。点灯は
午後6時から8時30分(土日祝と8月11日か
ら16日は9時)まで。少雨決行。問い合わせ
は市観光センター【電話】0466・22・
4141。

黒船上陸の地、久里浜で「ペリー祭花火大会」 
海上から3,500発打ち上げ
7/14(金) タウンニュ-ス

久里浜海岸の海上から打ち上げる
「久里浜ペリー祭花火大会」

幕末にペリー黒船艦隊が上陸した久里浜海岸
周辺で7月15日、「久里浜ペリー祭」が行われ、
シーズン初の花火大会も開催される。4年ぶり
の実施となり、例年は約10万人が集まる。
(横須賀経済新聞) 久里浜商店街はろーど通
りでは、ステージパフォーマンスや模擬店が
出店する「開国バザール」(10時~15時)や
ナイトバザール(16時~20時)を開く。海沿
いのペリー公園では、「水師提督ペリー上陸
記念式典」(10時30分~)も行う。 夜には
海上から、スターマインなど約3,500発の花火
を打ち上げる。観覧場所はペリー公園、久里
浜海岸、カインズホーム裏岸壁(有料席)など。
19時30分~20時。 嘉永6(1853)年7月、ペリー
提督率いる米海軍東インド艦隊(黒船艦隊)が
浦賀沖に来航。久里浜海岸へ上陸し、開国を求
める米国大統領からの国書を届けた。翌年、
日米和親条約が締結され、近代日本の幕開け
となった。 問い合わせは横須賀市コールセン
ター(TEL 046-822-2500)。

自然豊かな「小田原」の魅力を発信 
無農薬の田んぼで家族らが田植え 
森と海の保全目指す、鈴廣かまぼこ
7/14(金) オーヴォ

苗を持って並んでいる
家族たち

▽生き物にふれあう

「うまくいくかな」「(田んぼの)水が
温かい」「魚がいる」などと子どものは
しゃぐ声があちこちから聞こえてくる。

6月下旬の午前中、気温が30度近くの炎天下、
神奈川県の西部に位置する小田原市にある、
無農薬、化学肥料を使わない田んぼで田植え
が行われた。地元や首都圏から、親子連れや
夫婦、友人同士ら計約150人が参加し、服に
付く田んぼの泥も気にせずに、専門家のアド
バイスを受けながら、苗を一本一本、慎重に
植えていった。

イベントを企画したのは、小田原市に本店が
ある「鈴廣(すずひろ)かまぼこ」(鈴木博
晶社長)。

食を扱う同社は、小田原の自然や文化を楽し
みながら体験できるさまざまなツアーを企画
し、地元の魅力を肌で感じ取ってもらうとと
もに、世界に「小田原」の豊かさを発信して
いる。
今回のツアーの〝舞台〟は、小田原市にある、
1887(明治20)年創業の志村屋米穀店が管理
する、農薬や化学肥料も使用しない田んぼだ。
5代目の志村成則さんが、田植え指導を行い、
鈴廣かまぼこの社員らがサポートした。
県内の箱根山と丹沢山地の麓などで、無農薬、
無化学肥料の米作りを実践している志村さん
は「(無農薬の)田んぼには、ドジョウや
カエル、魚など生き物が多い。それらにふれ
あいながら、楽しみながら田植えを体験して
ほしい」と話した。
この日は、二つのグループに分かれ、甘みが
ある「緑米」(みどりまい)という古代米の
苗をみんなで植えた。志村さんによると、
この緑米は「世界一予約が取れないレストラ
ン」ともいわれるデンマーク・コペンハーゲ
ンにある「ノーマ」が、今年3~5月、京都に
期間限定でオープンした店の土鍋ごはんに採
用されたという。


▽かまぼこは連環の象徴

田植えを始める前に、鈴廣かまぼこの広報担
当・田口徳子さんが、自社が取り組んでいる
海と大地をつなぐ食の資源循環モデルについ
て、パネルを掲げながら説明した。その鍵と
なるのは、かまぼこを作る際に出る魚の皮や
骨、内臓や、自社の箱根ビールの搾りかすな
どを利用し開発した、良質な魚肥である
「うみからだいち」だ。
同社は「かまぼこの身は海、かまぼこの板は
森。森と海が一体となった食べもの」である
という認識の上、かまぼこが、森と海の連環
を象徴していると考える。その連環がなくな
れば、「お魚がいなくなり、かまぼこもつく
れなくなる」ため、企業として森と海の保全
といった自然環境への配慮に努めているという。
今回の田植え体験ツアーも、その一環だ。

田口さんは、子どもたちに、かまぼこを作る
際に、魚のアラが出ることを紹介し、その
アラなどで有機肥料を作ることを説明。この
取り組みに賛同する地元の農家と一緒に、野
菜や果樹などを栽培し、「安全・安心でおい
しい作物を育てています」と話した。
同社は既に、魚の肥料で育てたシソで巻いた、
かまぼこ「かをり巻」のほか、ジャムや日本
酒などを売り出している。

▽「また、やってみたい」

さぁ、田植え開始だ。2グループに分かれて、
田んぼの端に並び、鈴廣かまぼこの社員らか
ら苗を手渡しでもらった。田んぼの両脇には、
志村さんや社員らが膝立ちしながら、30セン
チごとに緑色の目印の付いた赤色のロープを
引っ張り、子どもたちはその目印に向けて苗
を植えていた。1列目の田植えが終わると、
社員らは赤色のロープをずらし、2列目の作業
に入る。
田植えが終わった後、東京から家族連れで参
加した自営業・男性は「田植えは以前から興
味がありました。初めての経験でしたが楽し
かった」と汗を拭きながら語った。男性の
小学5年の長女は「田植えは最初、うまくいか
なかったけど、何回かやるうちに慣れてきた。
これまで知らないことを知ることができて、
勉強になった。また田植えをやってみたい」
と笑顔で話した。

この日の作業後、参加者は、同社が運営する
「かまぼこの里」内にあるレストラン「えれ
んなごっそ」で食事をとった。この店では、
小田原、箱根の自然が育てた海の幸、山の幸
をふんだんに使った約50種類の中から、好き
な料理を選んで味わえる。また、鈴廣かまぼ
こが醸造する地ビール「箱根ビール」も楽し
むことができる。
魚肥「うみからだいち」を使って育てられた
コメも用意され、テーブルで子どもたちは、
先ほどの田植え体験を振り返りながら、おい
しそうに食べていた。
鈴廣かまぼこの企画開発部・松井孝成部長は、
「うみからだいち」について「10年以上前か
ら、食品を扱う企業として持続可能な社会貢
献ができないかという意識で始めました。
このほか、SDGsの取り組みの一環として、
プラスチック利用量削減を進めるため、商品
パッケージの見直しを実施しています。なる
べく環境負荷が少ないようなプラスチック素
材がないかということを模索しており、今後
も順次切り替えていく計画を立てています」
と指摘し、森と海の保全に力を入れていくこ
とを強調した。

事故のフラワートレイン運行再開 
横須賀「くりはま花の国」 安全
対策実施、当面1台で
7/14(金) カナロコ 

運行を再開したフラワートレイン
=くりはま花の国

昨年4月に乗客がけがをする衝突事故が
起き、運行を休止していた神奈川県横須
賀市立の観光施設「くりはま花の国」
(同市神明町)内を巡回する乗り物
「フラワートレイン」が14日、安全対
策を終えて運行を再開した。

【写真で見る】
フラワートレインの事故

フラワートレインはディーゼルエンジンを
積んだ先頭の駆動車が客車をけん引して運
行する車両。施設内6カ所の停車場所を片
道約20分で結んでいる。

事故を受けて車両を改良し、エンジンや
ブレーキ性能を向上させた。さらに事故
現場付近などに一時停止場所を増やし、
歩道改良、運行マニュアルの改訂などを行
った。以前は2台が運行していたが、当面
の間は改良が終わっている1台のみで運行
する。

 

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