秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

二宮の合唱団が演奏会す

2024-06-29 01:45:42 | 日記

二宮町
合唱団に60年の歴史
7月7日に定期演奏会
タウンニュース

(左から)奥村さん、片倉さん、脇さん

二宮町を拠点に活動する「あがつま合唱団」
(脇伸一会長)の第31回定期演奏会が、7月
7日(日)に二宮町生涯学習センターラディ
アンのホールで開かれる。午後1時30分開場、
2時開演。入場料800円(全自由席)。

あがつま合唱団は、1960年に二宮中学
校合唱部の卒業生が立ち上げた合唱団。2年
に1回のペースで定期演奏会を開催しており、
現在会員は28人。60代〜90代で、二宮町民
のほか、大磯町、中井町、平塚市、小田原
市などの近隣エリアから参加しているという。

高校1年生の頃から同合唱団に所属する脇会
長は、1964年に二宮駅前にあった公民館
で開催された第1回定期演奏会にも出演。約
60年に渡って同合唱団の活動を続けてきた。

2023年1月に指揮者に就任した片倉潤子
さんは、「団員が主役の、みなさんが楽しめ
むる音楽を作りたい」と指導してきた。当日
は団員アンケートで決まった『時代』や『昴』
といったヒット曲のほか、七夕にちなみ『見上
げてごらん夜の星を』の全体合唱も行う。

演出を手掛ける奥村尚久さんは、「プロの
音楽家が僕たちの合唱を見に来た時、聞こ
えてくる声が若々しいと評してもらったこ
とも。歌って楽しく聞いて楽しくをモット
ーに演奏します」と話す。

脇会長は、「毎週土曜日の練習に、団員が
休まず来るというのは、それだけ楽しい証
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               拠だと思う。家族の支えもあってこそなので、
おかげさまの気持ちで歌いたい」と定期演
奏会を待ち望んでいた。随時団員募集中。

(問)同団
【電話】0465・36・7255

中井町
描こう未来の公共施設
町民ら60人がワークショップ
タウンニュース

アイデア出しで盛り上がる
子どもたち

中井町の生涯学習施設「農村環境改善
センター」の建替えに伴い、新たな施
設を作るためのワークショップ「わい
がやサロン」の1回目が6月14日、同
センターで開催された。子どもから
大人まで60人以上が参加した。

当日は、公共施設のプロデュースなど
を行うアカデミック・リソース・ガイ
ド株式会社の岡本真代表取締役がファ
シリテーターを担当。岡本さんは「公
共施設建設などの大きな事業について
話し合う時、人口も減るし、財政的な
ことも考えて、新しいことはやめてお
こうという考えになりがち。今日はそ
の考え方をやめて、未来を予測するの
ではなく、未来を創っていきましょう」
と呼び掛け、少人数のグループごとに
独創的なアイデアを募り、紙に書き出
した。

子どもの意見光る

未就園児から中学生までが集まった
グループでは、中井町の公式キャラクタ
ーと写真撮影ができる「なかまるくんの
部屋」や、「1回10円のゲームセンター」、
「職業体験ブース」、「無料提供のお菓子コ
ーナー」など若者らしい発想も。参加し
た女子生徒は「学校帰りに立ち寄って勉強
したり、友達とおしゃべりできる場所が欲
しい。考えているだけで楽しい」と笑顔を
見せていた。

その他、「スカイツリーや東京タワーの
ようなシンボリックな建物」、「NHK
のど自慢が呼べる・グランドピアノが置
いてあるホール」、「宿泊施設」などの
案が出た。

グループ発表の際には、自然豊かで、夜に
なると星がよく見える中井町の特徴を生か
した「天体観測できるドーム」の案に会場
からは賛同の声も。岡本さんは「使い道ま
でを想像したアイデアが素晴らしい。子ど
もから大人まで、わくわくした気持ちを育
てていきましょう」と話していた。

「note」で発信

同サロンの様子は投稿サイト「note」
で発信中。

わいがやサロン第2回として7月20日(土)
に先進事例の東京都西多摩郡瑞穂町の公共
施設等を視察訪問するほか、8月9日(金)
に予定している第3回では、視察について
の報告会とディスカッションを開催する。

サロンは11月まで続き、全6回を予定。
参加者の在住地は問わず、習いごとや地
域活動などで中井町と関わる人も対象者
としている。出入り自由。

絵を描く参加者も

問い合わせは中井町生涯学習課
【電話】0465・81・3907。

ファームビレッジ湘南
国際コンテストで金賞
地場産オリーブオイルで
タウンニュース

オリーブ畑でほほ笑む市川さん

ファームビレッジ湘南(眞壁弘一代表
取締役)が出品したオリーブオイルが
6月10日、「OLIVE JAPAN
2024国際オリーブオイルコンテスト」
で金賞2つ、銀賞3つを受賞した。

2012年から始まった同コンテストには、
本場スペインなど世界28カ国、766品が
集結した。同社からは「湘南早摘みブレン
ド」「湘南ブレンド蒼」が金賞、「湘南ミ
ッション」「湘南ブレンド耀」「湘南ゴー
ルドフレーバーオリーブオイル」が銀賞を
受賞した。受賞は県内で唯一、初出品で
5品すべての受賞となった。

いずれも同社のオリーブオイルソムリエ・
市川和代さんが手がけたもの。金賞を受賞
した湘南早摘みブレンドは香りが強く、湘
南ブレンド蒼は苦味や辛味、甘味などのバ
ランスが取れているのが特長で、「日本の
食材の繊細な旨みと合うよう、ブレンドに
は特に気を付けた」と話す。

約6年前、中井町の中井オリーブ園で始ま
ったオリーブオイル事業。はじめは採取量
が安定せず、右も左もわからない中でのス
タートだったが、試行錯誤を重ねてきた。
今ではオリーブ園に3000本の木が並び、
スタッフたちも頼もしく成長。近隣市の事
業者とのコラボレーションした「原木椎茸
ペペロン」などは、各地のマルシェで出品
した際はすぐに売り切れてしまう人気ぶり
という。

市川さんは、「携わったスタッフみんなが
報われたようでうれしい。人とオリーブ、
両方を育てていきたい」と語った。

明治記念大磯邸園
短冊に願い書こう
風鈴づくりも
タウンニュース

明治記念大磯邸園(東小磯295ほか)で
6月29日(土)〜7月7日(日)、夏の風
物詩である七夕飾りを掲出する。来園者は
短冊に願い事を書くことができる。

7月6日(土)には風鈴づくり教室も開催。
午後1時30分からで、小雨決行。申込先着
10人。参加無料。

同邸園は現在、庭園のみ見学可。2025
年度の全面開園を目指し、建物内などの整
備が進められている。

問い合わせは明治記念大磯邸園
【電話】0463・61・0101。

大磯の邸園文化一冊に
関東学院大名誉教授が出版
タウンニュース

書籍の表紙

関東学院大学名誉教授で、日本近代住宅
史などを専門とする水沼淑子さん=人物
風土記で紹介=が今年4月、大磯の別荘
文化をまとめた『近代日本の別荘建築 
湘南大磯の邸園文化』を(株)創元社
から出版した。

340点の図表を収録し、豊富な資料と
共に大磯の別荘地の全体像を描く。A5
判352頁。定価3850円。

二宮町
園児が田植え体験
生き物観察も
タウンニュース

田植えの様子(提供写真)

二宮町一色にある田んぼで6月7日、
二宮めぐみ幼稚園、二宮みどり幼稚園、
二宮町立百合が丘保育園の園児らが、
田植えを体験した。里山づくり推進協
議会主催。二宮町役場協力。

保護者や町職員に支えられながら、園児
らは田植えに挑戦。一人一人が苗を持ち、
真剣な面持ちで取り組んだ。

園児らは泥だらけになった手足を見せ
合ったり、田んぼの中で発見したオタ
マジャクシやヤゴなどの生き物を観察
したりして自然に親しんだ。

大磯警察署
自動車学校で二輪講習
女性白バイ隊員が実演
タウンニュース

ホワイトエンジェルスの隊員
による実演の様子

大磯警察署主催の二輪車安全運転講習
が6月10日、平塚市長持にある荒井自動
車学校で実施された。大磯町大磯に本店
を構える中南信用金庫、小田原ヤクルト
販売株式会社のほか、同自動車学校から
15人が参加した。

女性の白バイ隊員で構成される神奈川県
警察交通事故防止対策隊「ホワイトエン
ジェルス」が講師となり、車両点検や
パイロンを障害物とした走行など実施。

実演を交えて講習する中で、「自分ので
きること、できないことを見極め、安全
の輪を広げるのが大切」と参加者らに呼
び掛けた。

小田急ロマンスカーミュージアムが
民間初、神奈川県の登録博物館に
6/28(金) カナロコ

ロマンスカーミュージアム
(小田急電鉄提供)

小田急電鉄(東京都)は28日、同社が
運営する鉄道博物館・ロマンスカーミュ
ージアム(神奈川県海老名市めぐみ町)
が県所管の「登録博物館」として登録
されたと発表した。指定日は21日。
民間企業が設置する博物館としては県
初で、鉄道会社の博物館としては全国
初のケースとなる。    

【写真で見る】ジオラマなどが展示

されている小田急ロマンスカーミュージアム

博物館法では、歴史や産業などに関
する資料を展示する機関のうち、県
教育委員会が定める要件を満たした
施設を登録博物館として指定するこ
とができる。県内ではこれまで、横
須賀美術館(横須賀市)や神奈川県
立生命の星・地球博物館(小田原市)
など5施設が登録されている。

 

 

 

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