秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

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水難は夏の定番事故防止

2023-07-14 00:04:27 | 日記

平塚警察・消防
水難事故防止へ合同訓練
夏のレジャー時期控え
タウンニュ-ス

救助資機材を見学する
平塚署員ら

水辺のレジャーが本格化する夏場を迎え、
平塚警察署は市消防本部との合同訓練を
7月4日から6日にかけて実施した。

同署で行われた訓練には、消防本部の海岸
消防水難救助隊員が参加。同署の直轄警察
隊や地域課、警備課署員などに、座学や救
助に使用する資機材などの紹介を通して災
害発生時の活動内容などを伝えた。

同救助隊の藤川英隆さんによると、近年は
サーフボードに似た大型の板の上に立ち水
上を移動する「SUP」に関する事故が増
加しており、相模川河口における水上バイ
クの事故も目立つという。海辺では、波打
ち際から沖に向かって強い流れが発生する
「離岸流」が事故原因の5割を占めるなど、
海のレジャーでは特に注意が必要となる。

参加した署員らは、「スローバック」と呼
ばれるロープが入った袋を要救助者に向か
って投げる訓練を体験したほか、消防本部
に配備された津波・大規模風水害対策車が
積載する資機材の説明などを通して水難事
故に対する理解を深めた。藤川さんは「災
害発生時は警察署との連携が不可欠。日頃
からお互いの顔が分かるような訓練ができ
るのはありがたい」と話した。

同署では先月末にも、横浜水上警察署と合同
で水上バイクの事故防止に向けた巡回指導を
実施。利用者や相模川河口周辺にある関連事
業者などを対象に、マナーやライフジャケッ
ト着用の順守を呼びかけた。

「大きくなってね」
児童がヒラメの稚魚放流
タウンニュ-ス

稚魚を放流する児童ら
(同組合提供)

港小学校(今野博校長)5年生の児童
約100人が7月5日、平塚沖でヒラメの
稚魚2000匹の放流を行った。

平塚市漁業協同組合(田中邦男組合長)の
主催で、水産資源の保護や魚食普及を目的
に1992年度から実施する同事業。当日、
児童らは500mの沖合に停泊させた3隻
の船の上から、体長6〜7cmほどの稚魚に
「大きくなってね」と声を掛けながら放流
した。

稚魚は2年後には体長45cm、約1kgまでに
成長するといい、市漁協では35cm以下の
ヒラメは再放流するなど資源管理にも取り
組んでいる。

公園清掃で平塚に恩返し
東豊田の企業が約40人で
タウンニュ-ス

清掃をする社員

旧横浜ゴム平塚製造所記念館(八幡山の
洋館)で6月30日、化学品メーカーのマク
ダーミッド・パフォーマンス・ソリューシ
ョンズ・ジャパン株式会社(東豊田)の社員
約40人が清掃活動をした。

同社のジュリアン・ベイショア社長(50)
は、「お世話になっている平塚市に恩返し
ができればと思っていた。ウェブサイトで
洋館のボランティア募集を見つけた」と実施
の経緯を話す。同館がバラの名所だという
ことから、秋頃に咲くバラの寄贈も行った。

参加した男性社員は「地域貢献できて良か
った」と話した。同社は、湘南ひらつか七夕
まつりなどのボランティア活動への意欲も示
した。

秦野で救急搬送中の50代女性負傷 
ストレッチャーごと横倒し
7/13(木) カナロコ 

(写真:神奈川新聞社)

秦野市消防本部は13日、救急車からスト
レッチャーを引き出した際にバランスを崩し、
搬送していた50代女性が頭や肘などにけが
を負った、と発表した。

同本部によると、4日午後7時40分ごろ、
市内医療機関に到着した救急車から救急隊員
3人がストレッチャーに女性を乗せて引き出
したところ、脚部のフレームが固定されてい
なかったためバランスを崩し、約30~40
センチの高さから女性が地面に横倒しになっ
た。女性は右頭部や肘、膝の痛みなどを訴え
ているという。

同本部は脚部フレームの固定確認が不十分
だったとして、女性や家族に謝罪。杉田佳一
消防長は「操作方法の徹底を周知して再発防
止を図っていく」とコメントした。

ヤマユリ、優美な姿
遠藤の藤沢えびね・やまゆり園
タウンニュ-ス

大輪をつけるヤマユリ
(=11日撮影)。
今後はレンゲショウマ
などが見頃を迎える

時期折々の山野草が咲く遠藤の「藤沢えびね・
やまゆり園」で、「ユリの女王」とも言われ
るヤマユリが来場者を魅了している。今年は
例年より開花が早くすでにピークは越えたが、
今週末ごろまでは散策路の一角で優美な姿が
見られそうだ。

同園は遠藤の自然景観を後世に残そうと20
15年に開園。NPO法人里地里山景観と農
業の再生プロジェクトのメンバーらが園内を
整備し、毎年4〜8月の期間限定で開園して
いる。

園内に咲く約150種類の山野草のうち、
現在花をつけるのが約20種類。レンゲショウ
マやノカンゾウ、ミツハギ、コスモスなど散
策路を巡りながらさまざまな植物が鑑賞でき
る。同NPO代表の冨田改さんは「派手さは
なくとも可憐で『探す楽しみ』があるのが
山野草の良さ。自然の中を歩きながら癒しを
味わって」と話した。

今期は8月13日(日)まで。開園は午前9時
から午後4時。入園料300円。問い合わせ
は同園【電話】0466・48・8711。

綾瀬・蟹ケ谷公園で古代ハス見頃 
育成不良のハナショウブに代わり
存在感増す
7/13(木) カナロコ 

蟹ケ谷公園で見頃を迎えたハス
=綾瀬市吉岡

綾瀬市吉岡の蟹ケ谷公園で、千株ほどの古代
ハスが順次開花して見頃を迎えている。ピン
ク色の大輪は夏の日差しに映えている。

【写真で見る】綾瀬の蟹ケ谷公園で見頃を迎
えた古代ハス

公園内に広がる湧水を利用した湿生園はハナ
ショウブの名所だったが、近年は育成不良で、
代わってハスの存在感が増している。開花期
は例年並み、今月末まで楽しめるという。

 

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