秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

高齢者支援する町田舎町

2024-06-08 00:03:09 | 日記

二宮町
高齢者支援を拡充
移動やごみ出しなど
タウンニュース

ごみ出しのイメージ
(二宮町提供)

二宮町では増加する一人暮らしの高齢者
や高齢夫婦世帯などの日常生活を支援す
るため、新たに2つの高齢者向け支援事
業を実施する。タクシーを活用した高齢
者移動支援は6月から、ごみ出しサポー
ト収集は6月3日に受付を開始し、事業
は8月から。

ごみ出し支援

高齢者が住み慣れた地域で生活を送れる
よう、高齢介護課と生活環境課が連携し
て試行的に実施するのが「高齢者等ごみ
出し支援事業」だ。

可燃ごみや資源ごみを所定のごみ置き場
まで自ら持ち出すことが困難な高齢者等
を支援するため専用のボックスを用いた
「戸別収集」の形で、8月から開始予定。

対象は【1】二宮町に住民票がある
【2】65歳以上の高齢者のみの世帯
【3】地域で決められたごみ置き場
までごみを持ち出すことができない
【4】地域や身近な人にごみ出しの
協力が得られない【5】介護保険の
認定を受けている【1】〜【5】の
全てに該当する人。

利用申請後、審査や調査を経て収集が
可能かどうかの通知が送付される。承
認された場合、専用ごみ収納ボックス
購入代を含む利用料3850円を納付
し、同ボックスを設置してからサービ
ス開始となる。

収集は週1回で、見守り活動も兼ねて
職員が行う。可燃ごみや不燃ごみ、
プラなど分別した状態でボックスに入
れる。

(問)二宮町高齢介護課(利用申請に
ついて)【電話】0463・75・
9542、生活環境課(ごみ収集に
ついて)【電話】0463・71・
5879

移動支援

二宮町では既に高齢者や障害者の移動
支援として、タクシー1回の利用につ
き500円を助成する「移動支援利用
助成券」が月4枚交付される「要介護
(要支援)高齢者移送サービス」と
「在宅障害者タクシー利用助成」を実
施している。

介護保険認定などに関わらず、より低
いハードルで利用してもらえるよう支
援を拡充したのが、6月から始まる
「高齢者移動支援」だ。町内で150
人ほどが利用すると想定しており、3
種の移動支援を全て行っている町村は
県内初という。

対象は【1】二宮町に住民票があり、
在宅で生活する65歳以上【2】非課税
世帯【3】杖や押し車等の歩行補助用
具を使用【4】バス停まで歩くのが難
しく、日常生活の移動に不便を感じて
いる【5】自動車を保有していない
【6】ほかのタクシー利用助成等を受
けていない、【1】〜【6】全てに該当
する人。交付枚数は月4枚。役場に申
請書などを提出し、原則即日交付と
なる。

(問)二宮町高齢介護課
【電話】0463・75・9542

中井町
金融連携で空き家対策
さがみ信金、全国保証(株)と協定
タウンニュース

(左から)石川代表取締役会長、
遠藤理事長、戸村町長

中井町とさがみ信用金庫(遠藤康弘
理事長)、全国保証株式会社(石川
英治代表取締役会長)が5月30日、
「空家等対策の推進に関する連携協
定」を締結した。中井町の空き家バ
ンクに登録された物件の購入やリフォ
ーム資金のローンで3年間、無利子と
なるほか、全国保証(株)などの事務
手数料が無料となる。

中井町の戸村裕司町長は、「中井町に
とって大きな課題の一つが空き家対策。
実効性のある対策協力はありがたい」
と話し、「この商品をきっかけに中井
に移住したいけれど住む場所がないと
いう、ミスマッチを解消していきたい」
と期待を寄せた。

さがみ信用金庫の遠藤理事長は、「私
たち地域金融機関は地域あってのもの。
定住人口の減少を少しでも抑えられれ
ば」と話していた。

全国保証株式会社の石川代表取締役
会長は「夢と幸せの実現のお手伝いを
するのが我々の経営理念。空き家対策
を通じて、人口流入、人口増に寄与し
ていきたい」と話していた。

ぷらっと巡る中井の魅力
総合型地域スポーツクラブが発足
タウンニュース

発足式に出席した関係者ら

中井町農村環境改善センターで5月25日、
中井町総合型地域スポーツクラブ「里都
まちぷらっとスポーツ」(小宮邦俊会長)
の発足式が開催された。会員20人のほか、
戸村裕司町長、町職員らが参加した。

里都まちぷらっとスポーツは、2017
年に「スポーツ計画に関する意見交換会」
を実施したことから準備がスタート。地域
スポーツを考える勉強会として町内のスポ
ーツイベントに参加したほか、鴨沢城址や
震生湖でハイキング、一般からも参加募集
した古怒田・不動山エリアの「ぷらっと
ウォーク」など、実績を重ねてきた。

中井町在住で、秦野市山岳協会の協会長
などを務める小宮会長は発足式の中で、
「中井は自然がいいですねとよく言われま
すが、具体的にどこに行くと景色がいいの
か、地元民でもなかなか説明できない。
『ぷらっと』には、ぷらっと足を運んで
紹介できるように、また新しい町民活動の
プラットフォームになれるようにと込めま
した」とあいさつ。戸村町長は「中井町の
豊かなところを開拓し伝えてほしい」と話
していた。

年間を通じて季節に合わせたハイキング
なども実施する。随時会員募集中。毎月
第2火曜日に定例会実施。(問)同団体
【メール】wirefoxt010@gmail.com

神奈川県
文化芸術情報を一冊に
県内イベントを紹介
タウンニュース

6〜8月号の表紙

神奈川県は、県内の魅力的な文化芸術
イベント情報をまとめた冊子、「イベ
ントカレンダー」の6月〜8月号をこ
のほど発行した。

文化芸術の魅力で人を引き付け、地域
のにぎわいをつくり出すマグネット・
カルチャー(マグカル)の取組みを推
進している県が発行する冊子で毎号、
県内文化施設の公演や展示情報などが
カレンダー形式で紹介されている。

今号は8月末の公演に向けて15歳から
29歳の青少年が舞台芸術を学ぶ紅葉坂
舞台塾で講師を務めるスズキ拓朗さん
のインタビューをはじめ、県内の舞台
やイベント予定を紹介。アンケートに
答えてコンサートや落語会などのチケ
ットが当たるプレゼント企画も実施し
ている。冊子は県内文化施設や一部の
商業施設、自治体等で無料で受け取る
ことができる。

震生湖周辺を下草刈り 
秦野ロータリークラブ
6/7(金) タウンニュース

当日参加したメンバー

秦野ロータリークラブ(山口宏会長)は
5月25日、震生湖周辺にある「八重桜の
里」の下草刈りと清掃活動を実施した。

作業を実施した場所の周辺には同クラブ
が2001年、創立40周年を記念して、
八重桜の苗木およそ80本を植樹。以来、
会員自らの手で定期的に整備活動を行っ
てきた。

この日は天候にも恵まれ、17人の会員が
参加した。山口会長は作業を行う前に
「刃のついた道具を使うので、事故や
怪我のないようにしてください」とあい
さつ。その後、会員一人一人が草刈り機
などの道具を使いながら、丁寧に作業
行った。

山口会長は「土曜日の早朝から集まって
いただき、本当にありがたい。植えっぱ
なしではいけないので、今後も環境保
活動として取り組んでいきます」と話
した。

カルガモ親子がぷかり
大磯の鴫立川で読者撮影
タウンニュース

仲良く泳ぐ親子
(木原さん提供)

大磯町の鴫立庵の前を流れる鴫立川で5月
28日と30日に、カルガモの親子2組が泳ぐ
姿が見られた。

見つけたのは3月まで大磯町のカメラボラ
ンティアを務めた木原秀雄さん。8羽と
10羽のグループがいたという。

 

コメント
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