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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

皐月・朔・大潮

2023年06月18日 | Weblog
 今朝は、朔日の恒例行事・塩替えを行う。何時もなら、間違うことなくを何故か手順を反時計回り行う。こういう時は必ず的中することがと思考していたら、ヤマトからの電話で配達住所が不明の為届きませんと言われる。えっ~、既に土曜日からお待ちなのを。東京は、1番違っても配達不可と知り愕然自失と。

 今日は、枇杷の収穫はしません。天気も曇り状態で好いのですが、リエさんの枇杷の樹は、未だ熟れ具合が怪しいのです。連絡して伝えると21日以降が希望、のんびりとしている。荷物が着いた連絡もある為、PCの前から動けないのも理由です。今年は生り年と袋を掛けたが…収穫時の数を頭に入れてなかった。

 今月一杯は収穫に追われることは確か、淡路田中や白枇杷も試食さえできない有様です。長崎茂木を収穫と、房州だけです。復活の淡路田中は、未だ色もつかず状態フェンスの向こうにしな垂れいる。南側の陽当り抜群の房州も、熟れていませんから半分はありますのよ。枇杷狩りにおいでになります?遠くても。

 日曜日は働きません、然るべく要件ならですが休みの日です。ブルーベリーは、採っておかぬと下に落ちています。枇杷の袋も破られており、野鳥が啄む姿の確認しながら食べんさいです。鳶が枝に下り、袋ごと落下で大きな羽音に何事かと思う。独りでは食べきれないのは分り、与えて援けては正解ですねぇ。

 枇杷の実は、カルキ臭の水で洗わないでね。我が家のは農薬がかかってない分、安心して召し上がり下さい。新聞紙かキッチンペーパーの上に、皮と種を分けて置き風通しのいい箇所で乾燥させお茶やエキスにどうぞ。皮は、糠床にも仕込めます。種は焼酎35℃必須・限定、冷暗所の保管を守って下さいませです。

 氷砂糖での枇杷酒は止めましょう、エキスの価値がなくべとついて使い物になりませんから飲用される時に湯煎した物を加えます。焼酎だけで飲めるなら、それに越したことはなく身体にも佳いですね。糠床に入れる場合、数日乾燥でもそのままでも臭いと漬かり具合は変わりません。毎日の掻き混ぜが省けます。

 枇杷葉茶の効果的なことの重要性は、人体が何からできているか。肝心なことは、体中を駆け巡るのは血液ということ。他の何よりも血管の修復と改善を行う為、冷静さや怠慢感・肩凝りに息苦しさが何時しかなくなります。女性の気にする紙魚や雀斑探さなければ…いえいえ見つかりません。心も磨けますのよ。
コメント (6)
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