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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

皐月、望・大潮

2021年06月25日 | Weblog
 新暦と旧暦の表記に違和感を持つのはわたくしだけか?何度も書いたのだが、6月はJuneであって水無月ではありません。水無月は水が無い季節を差すのですから、旧暦との記載は異なる。梅雨の季節は皐月であるから皐月雨・皐月晴れとも云われる、皐月雨を集めて速し最上川。基本カレンダーは西洋表記を混合だ。

 月の満干潮や朔日と望日の時間的な違いも、細かく謂えばややこしいのだが書く以上は他との混同は避けたい。ちがうんだなぁ・・・。従って個人的には、旧暦でのことでは漢字を用いて西洋表記には数字で書きたい。身体への月の影響は多く女性に見られるから、体調が思わしくなくなる。そのことを思考すれば由。

 弁当配達がなくなったのでAさんの手当に出向くが、何故か数人の訪問者に中断される。気が散るというのか入りかけを止めるので中々進まぬ。それでも2時間弱を施行して、水を分けて貰い帰宅。すばるに留守を伝えて出かけたので、声を掛けるとPCの部屋で眠っていた。明日も手当があるので生葉を採っておきたい。

 コロナ禍であるとないとに拘わらず、外に出て行くのが億劫な性格なので家にいるのは有難い。活字中毒なので新聞がないと日が経たずで、テレビには興味が無いから番組案内だけで足りる暮らしだ。贅沢はしないでいるし、自宅で過ごせることを感謝している。ワクチン接種なぞする気は持ち合わせていないもの。

 今回、仕事を辞めていたのも幸いした。インフルエンザ予防接種にも無抵抗な者に無理矢理で腕は腫れるし、激痛があるわで閉口していたもの。身体への免疫や抗体は、自分で創ることをしなければ防げない。癌になったら手術ではなくて、その年数をかけて治す方へと向ける。最新の治療云うがわたくしは生身です。

 癌を悪者にすればするだけ、身体中で暴れて広がる。それよりも生る様にしかならないと覚悟を決め、自分の身体であるのを容認すれば意地悪もしないのだ。その為にすることって、何もなくて好いのだわ。他人さまへ病気であることを言ったり、何かと喋れば辛さが増すばかりで治るとは思えない。偏屈者でもある。

 神さまが与えてくれた命であれば、還して逝くのは当然のこと。病になったからといって悲観することも落胆もしなくていいとも、願いはしないで祈り・感謝で在りたく想う。生きていくという作業は、苦しいことや辛いことの方が多い中を愉しんだり歓びを見つけたい。誰かが困ったり哭いている時、傍らで寄添い。
コメント (2)
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