枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

見えない恐怖に・・・

2020年04月06日 | Weblog
 個人的には、感じると言うか視えるので、恐怖感は無いし対策をしないのでもない。枇杷葉のエキスでの手洗いや嗽に留意している。これは今に始まったことでもなく、自ずと実行してきたことなので、言われなくとも実践。見掛け倒しではなく、自然からの恩恵に感謝をしつつの暮しだ。年季が違うのも、自分での考えでもあるので不安は少ない。

 リエさんも実行しているようで安堵した。枇杷葉には、葉も花芽も種もあるが、其々に用途も異なっているので、出来れば葉を用いたい。花芽や種は飲用にしたり、化粧水に使用されたい。髭剃りにも手荒れにもいいのです。嗽や手指消毒には、枇杷葉のエキスで充分です。その際、焼酎に漬けてある葉は、腰痛予防になるのです。施行してみよう。

 枇杷葉のエキスは、薄めて使ってもそのままでも好いのですが、分量を多くか少なくのどちらかにして。飲んでしまっても好いのですが、飲酒運転にならないように注意が必要です。スプレーに容れて持ち歩くことも可能です。ペットボトルでも大丈夫ですが、重くない程度にしてください。わたくしは両方を、職場に持って行き便利重宝している。

 見えないからと慌てふためくよりは、旬の物を感謝して戴くことや、大量に買い溜めをしないでおくこと。乾物を利用したり、皮を捨てないでの使い切りも大切で、普段からの心掛けに分かれ目が出る。自然は壊してしまえば再生には時間が掛かる。人間が手を加えて出来ることと、無理な場合もあるので、命が宿るもの凡てを大切にしたいものだ。

 宇宙の中での地球は、小さな営みを繰り返す惑星にしかならない。況してや人類等極小に過ぎない。そのことを想い、自然への祈りを心掛け感謝しておけば、いざという時には困らないもの。薬が出来るからと待っても、その副作用は不明なのだ。インフルエンザでさえ、タミフルの薬害酷かったのに、呑む勇気は持ち合わせない。自然が最良です。

 青空市に出掛けたら、独活や芹があったのでリエさんに宛てる。明日は自宅らしいので都合よく、たらの芽も入れておく。お礼に珈琲を贈ってくれるとかでうれしい。田舎には、こういった旬の物しかないが、歓んでくれるのでたすかる。遊びに行ったら泊めてもらい、ご馳走の山に満腹なのに、何時も気を使ってくれるのが有り難い。感謝の日々。

 枇杷葉の花芽茶は、口中に爽やかさも広がる。甘露でもあり、Aさんちの水ととても良く合うのも感謝。
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