原発への不信を斯きたてる記事に、再稼働させる政府の目論見が露見した。物事の良し悪しでなく、私腹を肥やし、庶民を置き去りにした、安倍政権がくっきりした。裁判所からして、再稼働を認めてくるのは、何かしら納得し難い。今回の記事は、それを裏付けた。多額の金銭が動くから、稼働させられる。
消費税を上げ、国防費と銘打って、際限なくアメリカに協力し、自国は無論他国の者の命を奪う。そうして、地球上から人類は、生き物は姿を消す。加えて、地球自体を破壊する、人類の愚かさに加担する。偉い人は、自分には及ばないと考えている。立派な事をしていると自負する。国債はどんどん増える。
台風が近づいていて、湿度が高い。雨さえ降っていなければ、掃除には打ってつけである。職場の窓拭きも遣り甲斐がある。今月の最終日曜日までには、網戸も換気扇もしておかなければ。皆ですれば好いと思われるが、これが掃除の基本を知らない。男性も女性もないが、上から下にやらなきゃ。手順が違。
さてさて、介護の仕事も同じで、自分勝手な介護では、その時には良くても違和感が残る。その結果、居心地が悪くなって、自宅に帰りたくなる。落ち着かないというが、原因は些細なことなのを、介護者が気づけなくてどうする。今まで、自分なりの工夫をして、これまでを生きて来たのだ。人生の先輩だ。
便利で快適な生活でなく、不便さを強いられ、我慢も辛抱もしてきた者への配慮を持とう。認知症所の発端には、そういったことをさせない、取り上げてきた責任もあることに気づこう。家族のために生きてきて、今になって邪魔者扱いでは、余りにも哀しい。共存と言うのは、何物にも代え難い自然の摂理。
肩凝りの辛さは、なってみないと分からないが、肩が冷えているのと、リンパ腺の通りが悪くなっていることが多い。血液が流れないのは、血管が細くなって詰まるからだが、温かくしないと動きが悪いし、詰まった血管を通すのは、枇杷葉をひたすら飲むしかない。明けても暮れても、枇杷葉茶にどっぷり。
帰宅して、枇杷葉の生葉を採り、明日には持って行けるようにする。蒟蒻で温めるのがいいのだが、面倒くさいと言うので、生葉を肩に置くように話した。手当てをすれば、和らぐのは分っているが、職場ではそうもいかない。介護の仕事が優先で、休憩時間でもないと動けない。職場の娘は我が家に通うが。
きらん草のドアップ。早春の頃、枯れた中から新芽が出て来る。植物図鑑では春の草です。