恒例の大掃除に

　今日は、休みになっていたので、息子家族がやって来て、大掃除をしてくれた。網戸を外して洗ったり、歯ブラシでゴミを取ったり、息子や孫が手伝ってくれた。嫁は、プリンターの点検と、カレーの用意をしてくれた。フェンスの外で、草を抜いたり木香バラを伐っていたら、何かが頬に当たった。え！？痛い！！蜂である。急いで嫁に、焼酎を持って来てもらう。そのまま作業をしていたら、熱いっ、という感じの痛みが走った。

　丁度、昼でもあったので、途中だが止めた。蜂に2ヶ所も刺されたのだ。気分が悪くなりそうだったが、枇杷葉の外科用のエキスは効いた。コットンに浸した物を患部に当てて30分すると、さほど痛みを感じなくなった。それでも毒素が回ってきたのか体がだるい。少々昼寝をした。目覚めたら快適だった。腫れも痛みもない。頬を押えれば痛い？かな。リンパ腺が腫れているよう。台風が来る。大荒れになる。充分な備えをしておこう。

　梅雨が明けたら、当座の水遣りは欠かせない。天水がないのだ、水道代は要るが枯れてもらっては困る。朝晩の水遣りが始まった。最も風呂の残り湯を使ったり、除湿の水を使う工夫もしているので。夕立があればしめたものだが、いつもあるとは限らない。願うのは叶えるのとは違う。でも、ほっとするよ。夕凪の今晩です。昨夜は風があって、寒いくらいだった。まあ、網戸で充分ですね。換気扇が回っている。雷の音だけが聴こえる。

　枇杷葉の葉が、網目になって枯れたようになっている。気になったので、構わず素手で触ったら、毛虫の幼虫が張り付いていた。痛痒さがある。焼酎を直ぐ塗ったので、腫れもせず事無きを得た。今、刺された箇所を見たら、どこかわからない。痛みすら残っていない。枇杷葉の焼酎エキス偉大なり。しかし顔の方は、押さえると硬くなっていて痛い。蜂の毒にもよるが、あくまでも応急措置で、絶対に誰にでも効くのではない。体質的に合わない人もいるでしょう。

　汗疹に効くのは、桃の葉だったり、蓬だったりします。スギナもいいようですが、やはり個人差があるように思います。紫蘇も青紫蘇は、エキスが濃く、赤紫蘇の方が軟らかいようです。科学的なことは知りませんが、拒絶反応が出ます。薬草も、使う部分があり、症状に対する処方があります。記載していることは、一般論として考えます。自分にはどうやれば合うのかは、第六感くらいでしょうか？いえいえ、いろいろ試してみて、合ったのがいいのです。

　私のやり方は、結構いい加減が多いです。きちんとした計り方でなく、適当ですが、危険なことはしません。守らなければ命の保障がないことは、薦めません。ですから、それだけはしないようにしてくださいね。枇杷葉茶を飲むと痩せる。というのも、食生活の改善をして、自分を替えないと意味がありません。細胞の一つひとつに至るまで変えてしまって、そのゼロからの出発です。そういうことへの心構えがなければ、成功しませんよ。

　痩せるという事ではなく、元に還ることになるのでしょうか？一度、そこまですれば、太ることにはならないし、きれいに痩せるのです。40歳になって、10代の体でいられる訳がありません。子どもを産めば尚更です。でも、強ち黒白で決めることではなし。自分の体の変化を、愉しむくらいの気持ちでいたいものですね。これに蒟蒻を食べていれば、贅肉がなくなります。あまりお金もかかりませんが、栄養失調にはご用心ください。

　紫陽花。墨田の花火です。挿し木で増えます。淡いピンクが可愛いくて、気にいっています。