百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

記念樹

2005-10-27 10:33:45 | 随想
10月26日

 平成17年1月1日より299日目
    歩いた歩数   其の距離
 本日   14,439歩   10,107m
 総計 4,043,888 歩 2,830,722 m
 
    仮想通過地点   宮古島(10.26)

 さくらの紅葉を期待して今朝は運動公園にまわる。針湖の脇でK・I さんが平成4年に息子さんの成人を祝って応募したさくらの記念樹に出会った。

                  


 この人はわたしが勤務していた市場の副社長で、貿易部を指揮する責任者として中国大陸を東奔西走して活躍した若い指導者でした。残念ながら雄図空しく病に倒れたが、中国に直轄の商社を作って、今日の繁栄の基礎を築かれた大功労者である。

 記念樹のさくらが成長したように、貿易部も大きく飛躍して市場の発展に貢献している。ここに生前のご活躍に感謝し、安らかなご冥福をお祈りする次第である。

 さて私どもが協賛した千曲河畔のさくら堤の大山桜は半数以上が枯れてしまったが、この後始末は誰がどのようにするのだろうか?

 普通ならば、植樹作業を請け負った業者が枯木を取り除いて補植をして済まされるのだろうが、それにしては業者の損害は余りにも大きいし、枯れた原因が業者の責任とは思えない節がある。

 わたしは、大山桜の枯れた真因は、植え床に入れた肥料が多すぎて根がやられたのだと思う。誰が元肥の施肥をしたか? その量を誰が指示したかが問題だと思う。もしこれが市側に責任があるとすれば、財政逼迫の市の財政にとって大変な痛手になるだろうし、業者の責任となればこれまた死活問題となるだろう。いずれにしてもえらい事だ!