百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

真ちゃんの結婚

2005-10-24 11:12:58 | 随想
10月23日

10月23日
 平成17年1月1日より296日目
    歩いた歩数   其の距離
 本日    12,078歩   8,455m
 総計 3,998,726 歩 2,799,108 m

         仮想通過地点   沖縄(9.23)

 孫の真ちゃんから 結婚の案内状が来た。結婚の段取りについては、嫁に来る人の人選からはじまって、仲人さんの依頼・結納・結婚式の準備万端に至るまで、一家の主をもって自認する小生の仕事と考えていたわたしにとっては、正に主客転倒であり、晴天の霹靂だ。

 日本国憲法によれば、「第24条 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。2 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。」となっているのだし、双方の両親もみとめているのだから、わたしの出る幕でないことも判らないことはないが、なんとも釈然としない。

 自分では今も「一家の大黒柱」を以って任じ、家父長の心算で居るが、出る幕が無いのは何としても寂しい限りだ。まして当の本人「新郎」から案内状を貰ったとあっては、掌中の鳥の卵が、「ケッコウ、ケッコウ」と巣立ってしまうようで、いささか主客転倒の感、無きにしも非ずだ。

 何か出番はないかと探していると、披露宴の招待客に落ちはないかと相談を受けた。またお客の送り迎えのバスについて意見を聞いてきた。これでやっと「孫の結婚式」のおめでたい神輿を担ぐことができてほっとした。

          真ちゃん おめでとう!

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                  四囲の山に初冠雪

 昨夜から今朝にかけて、上空に寒気を伴った気圧の谷が通過したため、平地は雨だったが、山は雪化粧。志賀高原の横手山頂では25~30cmも積もったと言う。