百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

書体で悩む

2005-10-09 11:43:45 | 宗教
10月8日

10月8日
 平成17年1月1日より281日目
    歩いた歩数   其の距離
 本日   10,235歩   7,165m
 総計 3,790,490 歩 2,653,343 m
 
       仮想通過地点    沖縄(9.23)

 墓石を依頼しておいたS石材店が墓石と法名碑の書き込みをとやって来た。元々墓石は自然石を望んでいたので「夢」の一字しか考えて居なかったので少々慌てたが、墓石には石屋が「あの寺には、宗派の関係で南無阿弥陀仏が大半です」というので、「毒を食うなら皿までも」と覚悟を決めて承知する。

 あとはどんな書体で書くかが問題だ。和尚様も書いて下さると言ったが、私はパソコンの中から気に入った書体を拾い出して自分で決める事にした。

 楷書・楷行書・隷書体・篆書体と選んで家族に見てもらったところ、篆書体が気に入ったようだ。しかし「翔」の字が見えなかったり、見事な字画だが、余りにも時代離れしていて私にも読めない。勿論家族の誰もが読めない。いくらもったいぶっても読めないことにはどうにもならない。

 そこで思いついたのが「廉印体」と称する字だ。隷書体に近いが所々括れていて格好も良いし、品もある。独断でこれに決めたが、誰にも異存が無い。

 ところが、この書体のソフトはノートパソコンには入っていない。デスクパソコンで打ってフロッピーデスクにとってプリントしたが、書体が変わってしまった。そんなコンナでてんてこ舞い。

 でもやっと決まった!自信作だ!!。

      思い出の{道中日記」 34日目 川口町~堀之内町~小出町

 起床4:50 出発8:15 天候くもり午後雨 就寝12:50
今日の行程
 今日はiネットの取材と日中友好協会の幹部の皆さんの激励の訪問があると聞いていたので、皆さんを待って出発し、小出町の道の駅「ゆのたに」に向かう事になった。ウオーキングに同行したのは堀内女性委員長と北条事務局長で、行く先々でIネットの取材が行われ到着は12:30.サポートしてきた2台の車が行き違いになるなどトラブルもあったが、全員揃って昼食をとり、楽しい交歓が行われた。午後台風22号の余波か、再び雨となる。
一番乗りは日中友協の皆さん
 6:45北条事務局長の運転する日中友好協会幹部(堀内女性委員長・北条・滝沢正副事務局長・清水理事)の車が先に着いてiネットの車を待つことになった。iネットの沼田さんの車は目的地の川口は小千谷の先との印象を持っていた為の遅刻とわかった。日中友協の幹部の皆さんから私たちの無事を祝って力強い握手とともに、不足していた漬物をはじめ好物のお酒・たくさんの飲み物・つまみ類などの差し入れがあった。とても消化出来ないほどの大量でその支援の力強さには圧倒されるばかり、歩いて世界一周に寄せる皆さんのご好意がひしひしと感じられた。ありがとうございます!



ウオーキングに同行
 私のウオーキングに北条事務局長と堀内女性委員長が同行し、滝沢副事務局長と清水理事が車で追従したり先行しながらサポートしてくれた。ウオーキング中、iネットの沼田さんから世界一周の動機や途中での楽しかったこと・苦しかったことなど思い出や今後の行動についても話題になった。また同行された二人にも何かと取材がなされた。その後も帰られたと思っていたが、遠くから何時までもビデオの撮影が行われていた。撮影は私たちの前後を先行したり走ったりで技術的な気配りだけでなくたいへんな重労働であることをしみじみと感じた。ご苦労様でした!、



道の駅ゆのたに
 道の駅ゆのたには期待以上に規模が大きく、駐車場も広く、物産館は大きく、地元の農家から集めた農産物とは違い、商品価値の高い特産物が取り扱われていたし、海産物から三条の金物刃物まで取扱商品の範囲の広いのにも驚かされた。また情報観光館も整備され、ジオラマからインターネットまで公開されていて自由に操作できるシステムになっていた。二階には円形の広間にゆったりと幾つものテーブル椅子が配置されていた。ただ物産館が中心的存在になってしまっているせいか、道の駅の利用者には余り見向きされないのは残念に思った。続きになっている建物の中にはステージの付いたホール・社協の事務所・保健所なども併設されていた。すばらしい道の駅だ。

山芋
 山獲りのきのこに混じって山芋がわらで編んで売られていた。思い出したのは、スキー場へ納入するので、細くてくねくねした長いもの格外品が欲しい。しかも大量に欲しいと依頼されたことがあった。冬、スー場に行くと、都会から来たスキーヤーがその長いもを「山芋」としてお土産に買ってゆくのを見た。犯罪人のモッコもちをしてしまったことで忘れられない思い出である。