まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

まぬけ慕情

2024-06-24 04:21:45 | 日記
何度も記していることですが、僕は商売柄、昭和歌謡に接することが多くあり、時には、鋭く反応してしまうこともあります。
この曲との出会いも同様でしたが、作曲がザ・ベンチャーズと知り、深く納得した次第でもありました。
やっぱり僕は、(基本的には)洋楽が好きなんだなぁ、というか、洋楽育ちなんだなぁ、みたいな。
しかし、笑っちゃうくらい、「満月の夕」ですねぇ・・・。
まぁ、上手くパクれば、つまり、オリジナルを超えたならば、それはそれでよろしいやん!

「京都慕情」渚ゆう子
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博打が好きだ

2024-06-24 03:56:33 | 日記
昨日の宝塚記念は面白かった!
新潟千直の如く、(京都競馬場の)大外決着。
現場(スタンド前)に居た人たちは、さぞかし楽しかったことでしょう。

さてさて。前にも書いたのかなぁ。
かつて父が勤めていた会社が、友好的なTOBとなったので、放置し続けていたその自社株を売却する必要が生じました。
で、家族で協議した結果、僕がその相続の運用を任されることになったのは、僕自身がその会社の株主で、手続きがスムーズだったから、なのかな。

ともあれ、父が残してくれた、その有難すぎる恩恵を、家族で活用し続けるために、別の銘柄を購入して、株主優待で楽しもう!
そんなわけで、主に、というか、そのほとんどが歌舞伎座株となり、エンタメ好きだった父の笑顔が、リアルに浮かんでいます(笑)
まぁ、僕の(歌舞伎に対する)興味は微妙なのですけれども・・・(苦笑)

残った分は、他の銘柄に転用しました。
もちろん、かよたん&ゆみたんに相談しつつ、です。
配当金は、歌舞伎のファンクラブに加入したり、家族旅行や諸経費に充当したりで、しっかり精算しますよ~。

それはそれとして。
株式の購入は、馬券を購入するかの如く、気楽に、お手軽に考えたらよろしかろう、そんな話を、経験的にさせて頂きたいのです。
なんか偉そうですが、敷居が高いと思い込んでいる方々に対して、です。

つまり、投資する=応援する、ということ。利益や損失は結果論。
結果的に釣れなかったとしても、釣り人は後悔せず、反省をします。例えが悪いか・・・。
今宵の晩御飯は何にしようか的な感覚。美味しい時もあるし、失敗したなと思う時だってありますでしょ、もっと例えが悪いか・・・。

目先の損得に踊らされず、つまり、出来れば長期保有。
だって、今はNISAという制度があって、しかもネット証券の手数料は無料化ですし、配当や優待を活用すれば、例えトータル収支が悪くなったとしても、納得は出来るはずかな、と。
もちろん、結果は結果として、自己責任で請け負うしかないわけで、各自の(お小遣いの)範囲で、検討すればよろしい。

株は100円単位でも買えます。
銘柄によっては株主優待を得られることもあります。
そんな事実を知らない方が多い気がします。

端株(単元未満株)を馬鹿にするなかれ。
数万円の資金があれば、それこそ余裕で、検討の余地はあります。
そもそも、決議権の行使をしたい、だから株を買う、そんな総会屋のような株主になりたいわけではないでしょ!(笑)

優待目当てというか、優待好きとして、上新電機やラストワンマイルの存在を知らない人はいないような気がするのですが、どうなのでしょう。
ともあれ、そんなキーワードを知っておいて損はない、というか、経済に通じる知識としては、有効だと思うわけです。
で、僕のおすすめは、いちごかなぁ。現在383円。1株だけでもOK。まぁ、Jリーグに興味がある方限定になりますけれども(苦笑)

大切なことは、経済に通じる入口のひとつだ、ということです。
社会のしくみを知るきっかけのひとつになり得る、みたいな。
次の世代に、スムーズにバトンタッチするためにも、知識や経験は必要でしょうし。
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ランエボさん(同じ時代を生きて)

2024-06-24 02:06:39 | 日記
前回の夜勤の相棒はランエボさんでした。
彼は、年齢(世代)的には、1コ先輩。
ほぼ同級生みたいな。

ランエボさんとは、
仕事に対するアプローチが間逆だなぁ、と、感じる部分があって、
感嘆することも多く、勉強になりますけれども、真似は出来ないなぁ。

もちろん、何が良い、悪いの話ではありません。
僕らの仕事に正解はありませんし(ルールはあります)。
夏休みの宿題をいつ終えるのか、つまり、各々の資質にも起因しますから。

ランエボさんは、考える人。考えている人。
だから、僕はランエボさんを尊重しています。
後輩ながら、偉そうに言うこともありますが、それは仕事上のこと。

同時代の空気を吸って生きてきた、その事実って、時には、安心感に繋がりますよねぇ。
いちいち細かく説明する必要がなかったり、だからこそ、共有がスムーズだったり。
お互いの趣味についても、対象は違えども、わかるな~、ってなもんで。

さて、そのランエボさん、愛車の売却を検討しているんだって!
彼の新たな愛車が気になるところですが、ランエボさんはランエボさんのまま、って、僕は決めています。
だって、ランエボさんなんだもん!でしょ!!
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オン・オフ(酒呑みの自己弁護)

2024-06-24 01:29:05 | 日記
自己肯定感が強い人。
自己肯定感の弱い人。
生まれながらの資質なのかな。
僕は完全に後者です。

先月、職場からの派遣で、約10日間、石川県の金沢に居ました。仕事をしていました。
そう、念願?が叶ったんです!感謝!!
個人的には、今年上半期いちばんのトピックでしたし、いろいろと思うこともありました。
ですから、このブログでも何か言葉を残したかったわけで、まぁ、ぼちぼちやりましょう。

出発前の懸念は、飲酒問題でした(笑)
ハードなスケジュールでしたし、まして、通勤手段が愛車でしたので。
事前に、いろんな方に相談をした結果、最終的には部長さんの判断で、ビール500ml缶を2本までであれば良いでしょう、と相成りました。
で、結果的に、僕は約束を厳守していました。しました。自ら望んだ道ですから!僕を選んで下さった人たちの顔に泥は塗れませんから!!

あの10日間。たった10日間と言うなかれ。
仕事のプレッシャーというか、ストレスが半端なかった(泣)
そうそう、先日、有り難いことに、理事長さんに報告させて頂く機会があり、救われたというか、開放されたというか。感謝無限大アゲインでした。
あの環境下の、元凶とまでは言えませんが、根本原因は、僕の能力が劣っていたとか、そんな愚痴レベルの話ではありませんでしたので・・・。

そんなわけで、普段の飲酒量からしてみたら、とっても辛い「オフ」だったのです。
ですから、仮に僕がアルコール中毒、依存症の類だったとしても、病的なレベルでは「決して」ない、ということの証明になりませんでしょうか?
もちろん、自慢する程のことではありませんし、そんなつもりもありませんけれども、あの厳しい状況下で、飲酒に逃げなかったという事実は、自信にはなりましたねぇ。
以上は、拙い作文ながらも、主に、旧友佐之助さんに伝えたかったことでした。
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怒髪天に、怒まぬ家

2024-06-23 02:09:27 | 日記
<怒髪天がベーシスト清水泰次を解雇>

2月9日のニュース。言葉を失うことが、まさに、このニュースの中にあった。伝えたいことはたくさんあるのに、酒浸りの僕の言葉に、何の価値や説得力があるのだろう。恋愛や災難?と同様に、理屈で音楽を愛でること、嫌うことは出来ない。しかし、あまりにも失望したので、積極的には聴きたくない。今までのようには聴けない。「ファンです」とも言えない。

僕は自分の行いを鑑みず、清水さんの側に立ちすぎているのかもしれない。きっとそうなのだろう。ミュージシャンという仕事。僕らサラリーマンのような、いわば時間を切り売りしている類の商売とは異なり、フリーランスで自分の生活リズムを律するのが難しく、同情する余地があるのかな、みたいな。ともあれ、僕の見解では、奥田民生さんの飲酒問題の時と同じで、つまり、芸人なのだから、芸が優れているならば、それで良い。むろん、下品や卑怯は駄目だ。なぜなら、作品そのものが下品になり、逆説(反面教師)的な意味でしか価値を見出せなくなってしまうから。

もしかしたら、飲酒を隠れ蓑にしているのかもしれない。つまり、清水さんの問題の本質は他にあるのかもしれない。その場合、一定の理解は出来るけれども、共感は出来ない。例えば草野マサムネさんだったら、そんな「まぬけ」なことはしない。解雇はせずに解散するのか、いずれにせよ、メンバーの問題は自分自身の問題と認識するだろう。切り離して解決する問題ではないのだ。ピロウズと同様(鈴木淳さんを解雇)に、音楽そのものもつまらなくなる(独自のグルーヴが失われる)という側面も確実にあるのだから。

悔しかったら、僕を感動させて、見返して欲しい。むろん、3人組で売れたって(紅白に出たって)評価はしないけど。ともあれ、清水さんが謝罪(コメント)しているのが痛い。痛すぎる。反省しているんだもん。法律を犯した的な理由でないだけに、かえって、救いがない。切ない。なるほど、許す必要はなく、ドンマイビートでは済まされないのでしょう。晩年のデヴィッド・クロスビーの時と同じような状況なのかなぁ。しかし、喧嘩別れだったら、僕も納得するんです。仕方がないと思えるんです。

ともあれ、このニュースが、僕の心をズタズタにしたのは、このバンドが好きだったことを後悔しそうになったから、ではなく、やっぱり、自分自身の問題とリンクするから、なのかも。つまり、甘えの構造。親しき仲にも礼儀あり。戒め。けれども、あえて言いたい。あぁ、怒髪天の如く、つまらん世の中になったもんだなぁ、と。下らないこと(ニュース)に一喜一憂し、ガタガタ騒ぐなぁ、と。誰も彼もが「まぬけ」化しているかの如く。大谷翔平騒ぎはまだ良いね。夢があるし。
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