まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

1990

2021-08-24 22:22:21 | 日記
今宵のライオンズは、勝ちに等しい引き分け、だったのかもしれないけれど、願わくば、勝ちたかった。う~ん、残念でした・・・。

1990年。この年、ちいこ(僕の永遠の彼女)が我が家に舞い降りましたぁ!
ロニー・レインの奇跡の来日、そして、ザ・ローリング・ストーンズの初来日。ザ・ブルーハーツは「BUST WASTE HIP」。RCサクセションは「Baby a Go Go」。ザ・ストリート・スライダーズは「NASTY CHILDREN」。
アルバイトは、田町、立川、そして、菅平。楽しい思い出がたくさんありました(笑)

1989

2021-08-23 20:47:26 | 日記
8月22日(日)。この日のライオンズは久々に快勝。中村剛也選手は通算22本目の満塁ホームランで、自らの日本記録を更新しました。
1989年。平成元年。僕の人生の師匠である色川武大が亡くなった年です。
この年の僕は、内にこもることをやめました。その結果、いろんな出会いに恵まれました。
ひるがえって、今はコロナのせいで、若者たちの出会いの機会が狭くなっているのでしょう。辛いやなぁ。

自慢の息子 不肖の息子

2021-08-21 06:25:56 | 日記
今日は親父さんの命日です。もし生きていたならば、85歳。
偲ぶというか、考えるというか、思い出すというか、故人と対話をしているというか、そんな感じでキーボードを叩いています。
彼にとって僕は、例え自慢の息子ではなかったにせよ、はからずも母の側で暮らしてはいますので、そこんとこだけは、報告してもいいのかな・・・。
最近、翼さんと接している時に、ふと、親父さんを思い出すのです。なんとなく、その不器用な佇まいが似ているような気がして。キャラクターは全然違うんですけど。
彼らに劣っている、及ばないという自覚はありますが、そんなんは、今さらどうしようもなく、どうにかこうにか前を向いて、バトンタッチをしたいなぁ、と、そう思っています。

自慢の娘 不肖の娘

2021-08-20 23:40:00 | 日記
ブルース・スプリングスティーン&パティ・スキャルファの娘さんである、ジェシカ・スプリングスティーンが、オリンピックの、しかも、馬術で銀メダルを獲得したというニュースは、いろんな意味で、感慨深かったです。
なんというか、例えるならば、長渕剛&志穂美悦子さんや、木村拓哉&工藤静香さんの娘さんが活躍したみたいな、そんな感じなのかなぁ。違うよなぁ・・・。
ともあれ、何度も繰り返し申し上げている通り、馬術(乗馬)って、わが国においても、スターさえ現れたならば、大ブレイクする余地があると思っているわけなのです。

その一方で。
僕は頭を抱えています。まぁ、特別苦悩するほどのことではないのですけれども、どうしたもんかなぁ、と。う~ん。僕らの負い目というか、引け目というか、そんな類は、外野にはうかがい知ることのできないような、そんな歴史もありましたし。
でも、はっきりと言えることは、親が娘に委ねるというか、全権委任しているというか、つまり、老いては子に従う態度については、感服しています。彼らの病気(通院)のこともあるし、僕なりにじっくりと考えて、手紙を書こうと思っています。会って話したくても、今はまだ会えませんので。


「23th Street Lullaby」Patti Scialfa

こはる

2021-08-19 18:23:33 | 日記
「赤めだか」著者=立川談春

凄いと思うことと、好きだという感情は、ほぼほぼ別物なのではないでしょうか。違いますでしょうか。
僕は、談志、志らく、談春の落語を好んではいませんが(志の輔は大好き!)、この本がとびきり面白いことについては異論がありませんし、さらに、談志や志らくの芸論も好んで読んでいます。

それにつけても。
立川こはるは凄いと思う。落語家としてどうかのかはわからないけれど、談春師匠の総領弟子を続けていることに関して、いろんな意味で、強烈なインパクトを受けています。

仮に、学ぶことは簡単だとしても、教えることは難しい。というか、伝えることは、とても難しい。
同じことを言ったとしても、その受け止め方は、千差万別なのですし。

そういう意味で、すべからく師匠は、行動・態度で示すしかないのかどうか・・・。
何かを確かめるために、立川こはるさんの落語を、聴きに行かねばなるまい。