now you know this is the end

5月12日は、たまたまですが、お休みでした。ですから、GLIM SPANKYの武道館、行ってきます。遠くから眺めつつ、楽しんできます。

山口達也さん、今後はお酒を呑みません、と。女房のいない「芝浜」において、仕事を失った男が求める慰めは何になるのでしょうか。読書、音楽、映画、スポーツ、瞑想、盟友たち・・・。

エイミー・ワインハウスは、ほとんど聴いたことがありません。でもやっぱし、惜しい方だったとは思います。だって、例えばですが、ザ・スペシャルズ。彼等は、当時から30年以上経った今の方が、より輝いているようにも思えませんでしょうか。ですから、きっと、彼女の声もそうだったのではなかろうか、と。

＜私は日本酒の味はきらひで、ビールの味もきらひだ。けれども飲むのは酔ひたいからで、酔つ払つて不味が無感覚になるまでは、息を殺して、薬のやうに飲み下してゐるのである。＞by坂口安吾

今宵はこの曲を。


「You're Wondering Now」Amy Winehouse

旅に出るのだ！！

パスポートの申請をしてきましたぁ～！

まぬ家ごめ助生誕50周年記念の一環？でございます（笑）

そいでもって、タイ旅行に関してですけれども、なんとまぁ、かよたん星人も一緒に行く、と。つまり、ゆみたぬきの合唱会はキャンセルする、と。

いろんなニュースに接して、そのいくつかに「絶望」じゃなくって、薄望したりなんかしてしまうような、そんな相変わらずの今日この頃ですが、先ずは自分を律しないと、リセットしないと、ねぇ、そう思いませんか？


「JUMP」忌野清志郎

ごらくの力

三遊亭歌之介が、4代目円歌を襲名するというニュース。師匠の遺言だったということもあり、おそらくは、この襲名に異を唱える者は誰もいないでしょう。むろん私も大賛成です。おめでとうございます！

円歌師匠や歌之助師匠の落語は、職場で使えます。貴重な貴重な、とっても貴重な存在です。例えば、綾小路きみまろの漫談も同様なのですが、少なくとも私の好みではありません。流しますよ、流しはしますけれども、なんというか、「品」が感じられませんのでねぇ・・・。

先日、またしても「落語百選」のDVDを購入してしまったのですが、なんとまぁ、お目当ては、桃月庵白酒のサインでした（笑）中古品で540円。むろん、白酒師匠のファンだから、という理由もありますけれども、こういう類は、売るべきではありませんよねぇ。どんな経緯で店頭に並んでいたのかは、わかりませんけれども。

人は酔います。お酒を呑まなくても、例えば舟や車に酔い、人にも酔います。落語に酔わない方については、実は、別の古典芸能の何らかしに酔う資質があるからなのではなかろうか、そんな風に思ったりもしています。

まぬけ魚

水族館が好き。

ペンギンに会える確率も高い。

上の方に浮かんでいる、カラフルなお魚さんは、ケーコ魚。

下の方で沈んでいる、趣味の悪いお魚さんが、まぬけ魚です。

眠れない夜ならば

五行歌というジャンルをご存知か。

非常に酷な例えですけれども、伝えることに意図や意味はなく、歌うことだけに意義がある、まるでそんな試みなのではあるまいか。

これを、かよたん星人が長らく続けており、私と同様に、彼女にはこれっぽっちも文才はないのだけれども、素人にも「まぐれ」はあるものだから、侮るべからず、な～んてね。

才能ってのは、続けられることなのだ。


「JUMP」冨田麗香