まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

プロフェッショナル仕事の流儀 (界隈で)

2015-10-07 23:56:55 | 日記
昨日の話ではありません。その前に、シミとドライブをした時の話です。

あの日も我々は(ふたりとも夜勤明けでした)、その日の予定を全く立てずに、「そろそろ、飯、行くか」みたいな感じで合流しました。

それで、なんとなく思いつきで、というか、以前に行った時は閉店だったというリベンジを兼ねて、入間の有名店「古都」に行きました。

シミにとっては初めてのお店だったので、一見、そのごはんの量<まるでかき氷 by シミ>に驚いていましたが、私は重ねがさね繰り返し、このお店の本質はそのボリュームにあるのではなく、サービス精神にあるのだと、説いていました(シミも同意していたはず)。

「古都」のおかみさん。

私が介護の世界に入って、少しはその理想を追う中で、この人だけには絶対に敵わないし、だからこそ、学ばなくてはならない、吸収しなくてはならない、そう感じさせてくれる何人かの、間違いなくそのひとりが、「古都」のおかみさん。

サッカーのポジションで例えるならば、ミッドフィールダー。遠藤保仁さんのような、万能型のミッドフィールダー。

なんて視野が広いんだ!

全体を見渡す能力があって、しかも(奢ることなく)謙虚。


その後我々は、いろんなお店で買い物を楽しみつつ(シミに私の買い物を付き合わせつつ)、狭山の有名ラーメン店「燈の車」へ。

店外で並んでいた時に、「燈の車」のおかみさんが、待たせていることを(こっちが勝手に並んでいるにも関わらず)、お辞儀。

「ごめさん、45°、教科書通りのお辞儀でしたね」と、シミ。

「うん、なんかさ、こっち(我々)の方が頭が下がるよね」と、まぬけ。

サービス職、お客様商売をしている私たちにとって、お手本になるようなお辞儀であったことには、間違いがありません。

もちろん、その無化調魚介系ラーメンも美味しいのです。


最後に我々は、入曽の名店「ポルポ」に行きました。

で、「ポルポ」のご主人さんも凄い。特に記憶力が凄い(確実にその商売に活かされていることでしょう)。

私が思うに、飲食店で名店と呼べるお店には、(アルバイトさんではなく)この人がつくってくれているのだ、という安心感があるのです。

そういう意味でも、「ポルポ」は完璧。

ご主人が遠征している時は、お母さんのかき氷店になります。明石焼、たこ焼きは売らないのですから。


一方で。

まぬけさんは、いつまでもどこまでも、まぬけさんでしかありません。

そんなまぬけさんにも、いくつかの、仕事の流儀もどきはあるのかもしれませんが、それはきっと、単なる性癖に過ぎないのでしょうね。

しかし、勲章はあるよ。あったよ。

あなた(私のこと)がここにいてほしい(Wish You Were Here)、そんな想い、家族のような安心感を与えられたことがあったような、そんな実感がありますので。


さて、今日のお話。

「秋は寂しいなぁ。秋は寂しいよ」と、90歳を越えたおばあちゃんが、なんとも切なく、しみじみと仰いました。

「うん、秋は寂しいなぁ。独り身には辛いよ」と、私。

「枯れ葉の季節だしなぁ・・・」と、おばあちゃん。

共感。

共感するけれども、私はその寂しさの本当の意味をわかっているのでしょうか。

「昔の彼氏を思い出すよ」と、さらに、おばあちゃん。「いい男だったなぁ。いい男としか付き合ったことがないんだよ」

共感。

だってオレも、いい女としか付き合ったことがないもん!


誰も彼もを愛する、愛される、なんてことは、不可能ですな。

我々は人間である前に、動物なのですし。

お客様商売には、限界があるからこそ、プロフェッショナル的な?仕事の流儀が問われるのかもしれませんね。
コメント (2)

That's Life !

2015-10-07 22:07:34 | 日記
私は、自称ですが、色川武大の弟子です。

ですから、極端な話にはなりますが、例えば公営競技なんて、あくまでも長いタームで考えればですが、ギャンブルですらない、と、そう思っています。

むろん、世間さまが、宝くじや各種保険をギャンブルだと言うのであれば、立派に、ギャンブルという概念に当てはまるのでしょうけれども。

つまり私が言いたいのは、例えば経済学的に記すならば、コロンブス(冒険)こそがギャンブルなのであって、彼(コロンブス)の航海に保険を賭けるのは、ギャンブルではない、ということ。


さて。

おそらくですが、儲けようとするギャンブルと、(長く)楽しもう(遊ぼう)と考えるギャンブルでは、賭け方が異なるのではないでしょうか。

な~んてね(笑)


写真は、先日、西武園競輪で購入した車券です。

で、この時は儲かった(ちなみに、昨日も今日も少々は儲けた=永らえました!)ので、それはそれで良かったのですが、なんとまぁ、その帰り道に、車がパンクしてしまい・・・。

そんなわけで、後日、イエローハットに行って、タイヤを4本とも交換してきました。

46700円!(号泣)

車という製品には、自分自身だけでなく、同乗者などなど、いろいろな命(お金では解決できない!)を預けていますでしょ。

しかも、経験上、タイヤのトラブルで、おばけ以上の怖い思いを何度かしているのです。

ですから、こういう点に関してだけは、どうしても慎重にならざるを得なません。


しかし何ですな、当り前の話ですが、少なくとも人間は、必ずいつかパンクする(死ぬ)のですね。

そうして思うに、酒・コーヒー・煙草依存症の私が、ガン保険に加入しているということは、それはすなわち、生死を賭けた、まぬけなギャンブル、ということになるのでしょうか(苦笑)
コメント

ブログ創世記

2015-10-07 20:58:05 | 日記
ひろみ子さんの本、「ちまねこ」が届きました。

250円(中古)。Amazonで。

ブログの創世記に、あぁ、この人は別格だなぁ、そう感じた才能がいくつかあって、実際、少なくとも3~4人以上の方がその後デビューを果していますが、ひろみ子さんもそのひとりでした。

やっぱり才能ってのは、<因果なことに才能>なので、身も蓋もなく、溢れ出してしまうものなのでしょう。


ところで。

本来ブログの醍醐味ってのは、トラックバックにこそ存在した、と、少なくとも私はそう思っているので、そういう意味では、現在のブログってのは、なんとも味気ないものになってしまいましたね。
コメント

ミスター正常位の懺悔

2015-10-07 19:57:43 | 日記
「ごめさん、性欲ってあるんですか?」と、シミ。
「あるよ。たぶん人並みに。わかんないけど」と、私。
その後の会話は、あえて省略します(笑)

さて、なんでこんな話題になったのかと言いますと、酔っていたからではありません(ふたりとも素面でした)。

なんとまぁ、昨日、このふたり組で、アダルトショップに行ったからなのです(大笑)

国道17号をドライブしていると、上尾市周辺で<男のランジェリー?>というような大きな看板(大きな店舗)を目に入るのですが、なんだか面白そうだよね、ってことで、入ってみたら、単なる大人のおもちゃ店?だったという・・・(苦笑)

少なくとも私は、下着屋さんだと思っていた(大きな下着屋さんだなぁ、と感心していた)わけですが、そんな私をシミは、この人ちょっとズレてる、大丈夫かしら、そう思ったみたいです。

しかも私、むろん、面白かったには違いなかったのですが、買いたいものがあったわけではなく(悔しいけれども、必要はあるのかもしれません)、発情することもなかったので、上記のような会話になったのでしょう。

ちなみに私は、自らを、ミスター正常位と卑下しておりますが、全く褒められた話ではありませんね。本気でそう思います。

楽しみましょう。人生を、そして、快楽を。パートナーのためにも。

少しはロバート・ハリスさんを見習いたいものです。
コメント

第62回日本テレビ盃(がんばれサミットストーン)

2015-10-07 19:17:00 | 日記
競馬に絶対はあるのか、という問いに対しては、絶対なんてない、としか答えようがありません。

落馬や故障の可能性があるし、あるいは、例えばゴールドシップのように、今日は走る気がしない、というような馬だっているわけだし。

まして、そもそもですが、そのテラ銭故に、リスクが高すぎるのですから。

しかし、それにつけても、今回の日本テレビ盃は酷い。

コパノリッキーとクリソライト以外に、買いようがない。

少なくとも、玄人ならば、見(ケン)をするしかあるまいというような、そんなレース。

まぁ、大金持ちならば、三連単とかさ、少しは買いようがあるのかもしれませんが。

最後に、極めて個人的な事情を。

私は石崎駿騎手(ちなみに、中央では池添謙一騎手)との相性が強烈に悪いのです・・・。

むろん私は素人なので、少々買ってみましたけれども。

レース後の追記(&結果)

1着サウンドトゥルー=JRA(3人気)
2着クリソライト=JRA(2人気)
3着コパノリッキー=JRA(1人気)
4着ラヴィアンクレール=JRA(5人気)
5着サミットストーン=船橋(4人気)
サミットストーンは賞金1600000円を獲得しました。
コメント