ニッポンの歌ヂカラ

高田夏帆さんが、「まちぶせ」を歌っているのを、またま耳にしていたのですが、僕はその歌声に、感動していました。
最近、職場で、童謡だらけなもんで、ホント、嫌気がさしているのです・・・。
童謡は童謡で素晴らしいし、僕だって嬉々として歌うことがありますけれども、最大公約的？な「歌」であることからして、四六時中その世界に浸る類ではありませんでしょ・・・。
音楽ってのは、時には共有するのも大事？ですが、基本的には恋愛と同様に、個人に宿る類ですから、ねぇ。

北風と太陽

僕は相変わらず、ウクライナ情勢におけるいろんなニュースにあたり（こだわり）続けていますけれども、個人的にも、州都ヘルソンにおける今回の攻防が、ひとつの節目であろうことについては、異論がありません。
むろん、ウクライナ側における核兵器の懸念や、各種生活インフラの保持だけでなく、両国間におけるいろんな軋轢や問題は未解決のまま残っていますが、長い歴史を客観的に眺めるならば、勝者がどちらにあるのかは、火を見るより明らかなこと。
まだまだ、予断は許しませんし、どうなるかは、わかりません。
わかりませんけれども、北風と太陽の童話の如く、あの独裁者が凶悪な戦争犯罪人として後世まで語り継がれるであろうことは、明白なことなのではないでしょうか。


KYODO NEWS