1997、1998

9月1日（水）。栗山選手は2安打を放ちました。
そうして、ライオンズは勝つには勝ったけれど、投手陣は総力戦でしたし、まだまだ今期の明るい未来は描けないような按配でした。

1998年といえば、父が死んだ年です。ですから、その前後のことは、今でも鮮明に覚えています。
父は、21世紀を迎えてみたかったみたいでした｡2000年問題がどうなるのかを体験してみたかったみたいな、もしかしたら、そんな野次馬的な根性があったのかなぁ。今となっては、わかりませんけれど・・・。

この頃、あっくんが釣りに誘ってくれて、それがきっかけとなって、自然と、なんとなく、徐々に、パチンコを断つことができました。
今でもギャンブルは大好きですが、当時のパチンコってのは、要するにギャンブル性が高くて、中毒性が高かったのです。

実績というか、積み重ねてきた努力・年月というか、そういう意味で、例え2000という数字が通過点に過ぎないのだとしても、意味や意義があると思っています。それは騎手の世界においても同様でしょう。
思えば僕は、2001年に携帯電話デビューをしたのでした。やっぱし、この頃から、ネット革命の序章が浸透してきたのだなぁ、と、そんな実感があります。はい。