「良医が語る医療現場のいま」著者=一般社団法人日本の医療を研究する会 代表理事 川田諭
「良医」の基準って、何でしょう。
例えば、音楽の分野とは違って、オリコンやビルボードのような基準?ランキング?があるわけではありませんでしょ。
そうして、お医者さんは、病気や怪我をなおしてくれますが、心の問題まで解決して下さるとは限りません。(むろん、外科医と精神科医等の違いはあるにせよ。)
介護士の葛藤、それはたった今、漢字の変換の時に気づいたことなのですが、少なくとも僕が、「悔悟士」だからなのかもしれません・・・。
同じ介護職でも、旧友ryoちゃんはホームペルパーなので、もしかしたら、僕とは違う立場なのかもしれません。
それはつまり、一対一の付き合いができる、という意味で。
僕ら施設系の介護士たちには、ナースコールが鳴ったら、即、その場を去らなければならないような時が、ままあるのです。
ですから、そういう意味では、入浴介助の時は、気分的に楽なのです。わかりますでしょうか?
医療には、おそらく、(方法論は異なっても)正解がありますでしょう。では、介護に正解はあるのでしょうか。
事故を起こさないことや、延命に関しては、失敗を重ねつつ、長けてきたような自負もありますけれども・・・。
自分のどうしようもないこだわりに、弊害が生じているのは承知しています。
しかしながら、批判は批判として、やりたくないことが出来ないのが、ロック者の宿命なのでしょう。
幸いなことに僕は、仲間たち、つまり、同僚たちに恵まれています。
この世界に入って10年になりますが、サラリーマン時代とは違って、人間関係のストレスとは無縁に生きています。
明恵と法然の違い。日蓮と親鸞の違い。必然的な争い。
もっともっと、音楽を!
「君はロックを聴かない」あいみょん