僕のはじめての海外旅行は香港でした。そいで、あの時、何よりも衝撃的な出来事だったのが、公園に集結した(たぶん、主に)フィリピン国籍の方たちのコミュニティでした。土・日だけ開放される、というような現実が、身に沁みたのです。それはつまり、私にとっては、経験というより、体験だったのです。
その後、例えば新婚旅行で、ドバイ(UAE)とケニアに行きました。そうしますと、更に、地球の仕組みというか、何と言うのか、人種間の区別(差別・軽蔑にあらず)が、わかるようになったのです。
当時のドバイ(きっと今でも、大差はないのでしょう)は、バブル期でしたので、外国人労働者が、3K労働(きつく危険で汚い)に従事していました。けれども、実は彼らの犯罪率は、低かった(はず)。なぜなら、賃金保障がされていたからなのです。つまり、(その国の)法を犯せば、即、強制送還となり、それはつまり、外貨を稼げなくなる、自国で働く以上の賃金を稼げなくなる、ということですから。
否が応にも、グローバルなご時勢ですし、さらに、その流れは加速しているわけですが、その現実を、手っ取り早く直視する方法となると、やっぱし、海外旅行なのではないでしょうか。ですから、若者たちには、是非、飛行機に乗って、海外に飛んで頂きたい。そうして、買い物や観光名所巡り以外の何かを、体験して頂きたいのです。
その後、例えば新婚旅行で、ドバイ(UAE)とケニアに行きました。そうしますと、更に、地球の仕組みというか、何と言うのか、人種間の区別(差別・軽蔑にあらず)が、わかるようになったのです。
当時のドバイ(きっと今でも、大差はないのでしょう)は、バブル期でしたので、外国人労働者が、3K労働(きつく危険で汚い)に従事していました。けれども、実は彼らの犯罪率は、低かった(はず)。なぜなら、賃金保障がされていたからなのです。つまり、(その国の)法を犯せば、即、強制送還となり、それはつまり、外貨を稼げなくなる、自国で働く以上の賃金を稼げなくなる、ということですから。
否が応にも、グローバルなご時勢ですし、さらに、その流れは加速しているわけですが、その現実を、手っ取り早く直視する方法となると、やっぱし、海外旅行なのではないでしょうか。ですから、若者たちには、是非、飛行機に乗って、海外に飛んで頂きたい。そうして、買い物や観光名所巡り以外の何かを、体験して頂きたいのです。