母の故郷は静岡にあるのですが、先日、里帰りをしたのだそうです。
「それがね、今回はちょっと違うみたいなのよ・・・」
何が違うのかと言えば、それは、選挙の関心の度合いの話なのです。
というのも、母に言わせれば、浜岡原発(が静岡県にあること)と関連しているらしい。
合衆国では、トランプ氏が少なからぬ旋風を巻き起こしているようです。
うむ、わからないでもありません。その心情、わかるような気さえします。
私とて、トランプ氏は、裏表のない(非常にわかりやすい)好人物なのではあるまいか、という印象さえ懐いています。
けれども。
ある程度の不幸が生みだされてしまうことは仕方がないとしても、不幸を連鎖させてしまうことだけは、願わくば、避けたい。
そうして、おそらく、歴史が証明しているのは、まさにそんな選択こそが、国境に線を引いているのではないでしょうか。
放射能に国境はありませんし、そういう意味では、福島であろうが、静岡であろうが、五十歩百歩のような気もします。
どうしても必要なのだと、それを若者たちが支持するのであれば、願わくば狭山に、原発を誘致して頂きたいものです。
「それがね、今回はちょっと違うみたいなのよ・・・」
何が違うのかと言えば、それは、選挙の関心の度合いの話なのです。
というのも、母に言わせれば、浜岡原発(が静岡県にあること)と関連しているらしい。
合衆国では、トランプ氏が少なからぬ旋風を巻き起こしているようです。
うむ、わからないでもありません。その心情、わかるような気さえします。
私とて、トランプ氏は、裏表のない(非常にわかりやすい)好人物なのではあるまいか、という印象さえ懐いています。
けれども。
ある程度の不幸が生みだされてしまうことは仕方がないとしても、不幸を連鎖させてしまうことだけは、願わくば、避けたい。
そうして、おそらく、歴史が証明しているのは、まさにそんな選択こそが、国境に線を引いているのではないでしょうか。
放射能に国境はありませんし、そういう意味では、福島であろうが、静岡であろうが、五十歩百歩のような気もします。
どうしても必要なのだと、それを若者たちが支持するのであれば、願わくば狭山に、原発を誘致して頂きたいものです。