エクスカリバー

そんな夜に。

若者ふたり

今宵は飲み会だってのに、鯖煮野郎のせいで、既にビール（もどき）を3本胃袋に流し込んでしまいました。

本当にもぅ、最低な気分だったのです。ですから、本当にもぅ、この映像に救われました。

若者ふたりに、いい歳したおっさんが、号泣しちゃった。

そうそう、私、本当にもぅ、鯖煮が大好きなんです！


GLIM SPANKY

南無阿弥陀仏

今朝は夜勤明けでした。で、今宵はですね、今さらながら?（大笑）、歓迎会を催して下さる（要するに呑んベえたちの口実です）、ってんで、遅刻するわけにもいかないし、早めに布団に入りたかったのです。でも、こういう日に限って、お掃除当番。ちなみに今日はプラゴミの日。あぁ、プラゴミは回収が遅いんだよ・・・。で、お昼を過ぎて、ようやくゴミ回収車のエンジン音が聞こえたので、早速集積所に行ってきました。するってぇと、ひとふくろ、残っていました。嫌な予感が的中。その袋の中には、もやさないごみ（割れた瀬戸物）が含まれていました。怒り。憤り。私はですね、介護職なので、例えば糞尿などは扱い慣れていますし、時と場合によっては、それが喜びであったりすることさえあります。例えば、ご利用者さんのおしっこを待っている時に、カーテンの外から「シャー」って音が聞こえたら、それは喜び以外の何物でもありません。また、便秘している方が、やっとの思いで排便して下さった時もです（私たちは、一生懸命お腹をさすって、お手伝いをするのです。というのも、人間は本来、寝たままうんちをする機能を備えていないので）。でもさ、こんな私でさえ、人さまが出したゴミをですよ、自分が分別し直すだなんて、ストーカーじゃあるまいし、屈辱以外の何物でもありません。ふざけるな、ルールを守れ！（by A型人間）。ちなみに、ゴミ袋の中に入っていたのは、割れた瀬戸物だけではなく、それは例えば、＜鯖煮弁当＞の食い散らかしだったりもするわけです。生ゴミもまじっていたということ。もうね、悲しくなります。夜勤明けで、お風呂に入ったばかりなのですから。

でもさ。そういうお前（私のこと）は、いまだかつて、誰にも迷惑をかけたことがなかったと言い切れるのかい、と、自問自答してみるわけです。かつては、煙草の吸殻なんかを、平気で捨てていたこともあっただろ、だから、お互いさまだろ、って。さらに言えば、例えばうんちをすれば、それを処理する人がいるわけです。それはバクテリアだけの仕事じゃないんです。原発だってそうでしょうよ。問題なのは、（使用済燃料を）破棄できない、ってことなんでね。その仕事を後世に押し付けるってのは、「恥」以外の何物でもない、ってこと。ですから、どんな人であれ、程度の違いこそあれ、その罪の量だなんてのは、似たようなものだ、な～んて思うことで、自分を慰めています。

罪があろうとも、悪人であとうとも、救われますように。あなたに南無阿弥陀仏。私も南無阿弥陀仏。