まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

さん喬・権太楼 特選集

2015-07-22 12:45:09 | 日記
夜勤中、ラジオから、さん喬師匠の声が流れてきました。

このままずっと聞いていたいよぅ!

勤務中ですし、療養者の方が聴いていた番組だったので、むろん、そんな希望はかないませんでした。


けれども、どっこい。

夏といえば、やっぱり、「さん喬・権太楼 特選集」でしょ!

実は私、今年も2日分のチケットを確保しています(笑)

14日は5列目をゲット!

20日は、8月のシフトが出てから買ったのですが、それでも8列目をゲット!

14日は既に完売になっていますが、この日、さん喬師匠は「浜野矩随」を演じます。

既にシミには声をかけていますが、もしヤツが出勤ならば、チケットが余りますので、興味のある方がいらっしゃいましたら、ご連絡下さい。


ちなみに。

7月8日、シミと一緒に、上野鈴本演芸場に行ってきました。主任は喬太郎。

シミにとっては、はじめての寄席でした。

奴は夜勤明けだったにもかかわらず、ほとんど寝ないで聴いていました。

うん、やっぱり、落語っていいよね!


先日の芥川賞、又吉さんが受賞しましたね。

私は、彼のことをほとんんど何も知らない(彼の著作はまだ読んだことがありませんし、テレビは、競馬中継以外はほとんど観ない)のですが、なんだかとても嬉しかったです。

人を笑わせようと思ったら、技術と教養と常識を持ち合わせていなければなりません。

人から笑われることは簡単ですが、笑わせることは、実に実に難しいことなのだと思っています。

漱石や太宰が落語通だったのは有名な話。

実際、落語のリズムやテンポが彼らの文章に活かされています。


あのね、私は落語が好きなのではありません。

さん喬師匠や喬太郎師匠の落語が好きなのです。

音楽や読書と同じことなのです。
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