リアルタイムの衝撃

80年代、「Talk is Cheap」Keith Richards

90年代、「Welcome Home！」麗蘭

00年代、「サンボマスターは君に語りかける」サンボマスター

10年代（いまのところ）、「小さな生き物」スピッツ

今でも愛聴している、というわけではありませんが、これらを聴いた時の衝撃は永遠に忘れられない、ということには違いありません。


先日、下北沢の古本屋で「Quick Japan」の65号を買ってきました。162円でした。

この号は、2006年にサンボマスターが「僕と君の全てをロックンロールと呼べ」を出した時のタイミングで発売されたものです。

＜初対談　大瀧詠一×山口隆 7時間、23000字凝縮＞
＜山口隆選 洋楽アルバム130＞

私的には、このふたつの記事が目玉になっています。


フェイセズに関して、山口さん曰く

＜「B級のよさ」ってよく言われるけど、僕にとっては超一流ですね。＞

ロン・ウッドのファーストについて、山口さん曰く

＜これは忘れられない。初めて買ったアナログ盤なんですよ。中学からずっとそばにいた、本当に最高のアルバム！！＞

ありがとう山口さん。オレは嬉しいです。



2015年5月13日。

8thアルバム「サンボマスターとキミ」がリリースされます。

なんだかね、結成15周年ってことで、初回限定盤が凄いことに。

買いますよ！

だって、そのぬくもりに用があるんだもん。