まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

「O Brother, Where Art Thou?」

2015-04-20 13:44:51 | 日記
コーエン兄弟による、アメリカ南部(ミシシッピ)の物語です。例えば、ロバート・ジョンソンの伝説に興味がない人にとっては、退屈な映画になってしまうのかもしれません。ちなみに私は、この映画を観ながら、その途中で、2晩連続で寝てしまいました。つまらなかったから、というよりむしろ、ウイスキーを呑みすぎたからではないか、と、自己分析しているのですが。

ウィキペディアによると、当時、この映画のサウンドトラックがたくさん売れたのだそうです。なるほど。私は「I'll Fly Away」が懐かしく、先ほど、久しぶりに「Mahoney's Last Stand」を聴いてしまいました。ちなみに、この作品もサントラです。ふたりのロニーによる、ブリティッシュ的なアメリカ南部のサウンド、ってことになるのかな?

道化役を演じるジョージ・クルーニーは、ポール・ニューマンを彷彿とさせてくれたりもしますし、好きな役者さんのひとりです。









いろいろとありますなぁ。

おまけ

「Lad's Got Money」Slim Chance with Sam Brown(Ronnie Lane Memorial Concert)
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noblesse oblige とまぬけの義務の狭間に

2015-04-20 11:12:52 | 日記
* 今宵は夜勤です。願わくばゆっくり寝ていたかったのですが、選挙カーに起こされました。う~ん。

* 私は単なる「まぬけ」にすぎません。ですから、仮に政治的なことに関してつぶやいたりしたとしても、あえて、「まぬけ」としての発言をしようと心掛けているつもり。

* 2014年の衆議院の解散日は11月21日。公示日は12月2日。開票日は12月14日。そして、<公平中立な番組作成を要請する文書>は11月26日付だったそうです。

* う~ん、う~ん。

* もっと大きく、で~んと構えて下さった方が、かっこいいのに。勝負の行方は見えていたのだし。

* 勝つため(結果を得るため)には、手段を選ばない、ということが醜い、というよりむしろ、相手を泳がせておいて、観察しておいた方が、賢いのではないか。

* 「正論」の読者があえて「赤旗」を読む。「赤旗」の読者があえて「正論」を読む。批判するのもいいだろう。けれども、批判では意識が変わらないと心得るべきだろう。

* もし仮に、皐月賞のドゥラメンテに、例えば藤田伸二騎手(フェアプレー賞を何度も受賞している)が騎乗していたら、どうなっていたのだろう。

* 介護施設の現場って、ある意味で、軍隊と似たようなところがあって、というのも、上官(上司)は人の命(市民であれ部下であれ)を与っていますので。ですから、年功序列ですと、その組織はダメになります。実力主義が必要ですし、事実、その通りになっています。

* 今の日本の構造に変化を求めるならば、それは、若者たちに託すことでしか為されないのではないか。

* 少なくとも私は、若者たちが求めた選挙結果が反映されているとすれば、例えそれがどんな結果だったとしても、文句は言うまいと思う。な~んて、おっさん、ホンマかいな・・・。

* 若手騎手についての雑感ですが、一言でいうと、スマートな騎乗をする若者が多くなったなぁ。

* なんというか、すべからく、「オールマイティー」が求められる社会なのかもしれませんね。

* 落語の主人公が活かされにくい世の中ではありますな。もっと寛大に、心が広くあればよろしいのに。

* な~んて、そんな心意気では、勝てないですよね、もてないですよね、ごもっとも!


「彼女はよくないよ」オリジナルはJesse Fullerだそうで。


「San Francisco Bay Blues」Jesse Fuller
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