まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

裸の王様より(ちばちゃんへ)

2013-07-20 23:22:41 | 日記
いけね!

元嫁のことを書いたりなんかすると、勘違いされちゃうのよ。

まだ未練があるんじゃないの、みたいな。

違うんだっての。

そうじゃないっての。

ダメな自分を隠さずに、裸のまま、情熱だけで勝負したいってことなんだよ。

言葉や考え方なんて、クソったれ!

学歴、年収、資産、価値観の一致、趣味の一致・・・

大切なんだろうけれども、そんなのも、クソ食らえだ!


選挙だってそうです。

「人」に票をを入れたいです。

政党、組織、各種団体、そんなもん、信じていない。信じられない。

もちろん、政治の世界だからさ、大人の世界だからさ、それはそれで理解しています。

でも、政策なんて・・・。

手前さえ良ければいい、なんて考え方は、下郎の生き方なんだよ。

そうでしょ、色川師匠。

親のため?子どもの将来のため?何でもいいけど、恥じない生き方している、自分を犠牲にする生き方をしている、そういう立派な政治家だって、たくさんいるよ。

捨てたものではありません。


歴史ってのは、多数決で決まるものでなし。

人の優劣だって、多数決で決まるもんじゃない。

表があって、裏があって、それがこの世の仕組みだし、あとは、自分がどう生きるのか、ただそれだけの話だ。


来月は、ギャバクラに入り浸るつもりでいます。

今の自分には、それこそが相応しいと思う。

虚しかろうが何であろうが、That's life!

それが人生さ。

結局、人生を楽しく生きたいよね、ってこと。

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永遠の嘘をついてくれ

2013-07-20 22:24:40 | 日記
今回の旅行中ず~っと、吉田拓郎を聴き続けていました。

イデチューも好きなんでね。

延べにすると、300曲近く聴いたのではないでしょうか。

不思議なことに、今回いちばん心に響いたのは、この曲でした。

「俺を許してくれ」



ごめんなさい、なんて、ズルいよね、卑怯だよね。

許してくれ、なんて、許せないよね、そんなこと言われたって。

そうそう、元嫁は、そんなこと、一切言わなかったな。潔かった。

だから後腐れなくキレイに別れられたし、もしかしてそれは彼女の優しさゆえだったのかな。

ま、無意識だった、というか、もともとそういう人だったけどね。

とにかく、こんなことを書いてしまう私のことを、ただひたすらに嫌がっていました、彼女は。

ごめんね。


「ごめんね」って言われると、辛いよね。傷つく。

謝りたいのはこっちの方なんだもん、って思ってしまう。

それはこっちのセリフだよ、って。

「私よりもっといい人がいるよ」って言われても同様です。

そんなのお互いさまだし、何よりも、こっちはあなたがいちばん最高だと思っているから、お付き合いができればと願っているのだし。

あ、これ、愚痴になっちゃった!

そうじゃなくて、私の職場なんかでも、よくある話なのです。

ご利用者さんに「ごめんね」って言われても、悲しくなるんですよ。

逆に、「ありがとう!」って言われると、とても嬉しい。

これって、例えば、オムツ交換の時に、よくある話。

結局、やっぱり私は卑怯でズルイのです。

いつもいつも、「ごめん、許して、感謝しているよ」って、そう思ってしまう。

そのくせ、反省せずに、何度でも同じ過ちを繰り返してしまう。


今宵は中島みゆきナイトです。

みゆきさんしか聴く気になれません。

この曲、イデチューも好きなんだって。

「糸」



「愛しているよ」なんて、嘘だよね。

「娘さんを幸せにします」なんて、嘘でした、結果的に。

否、むろんその時は本気だったし、他に何が言えるのさ、とも思う。

でも、「結婚しようよ」って、これは嘘ではありません。

だってそれは、結果として残ることなのだし。

後は、お互いの覚悟や、努力やら何やらで、一緒に苦楽を共にしようね、という、そういう話。

お見合いから始まる恋もありますよ。

それはまるで、私の両親がそうだった?ように。


「永遠の嘘をついてくれ」

拓郎とみゆきさんのジョイントです。



「嘘」って、時として、優しいよね。

それが永遠であれば、なおさらだ。

どうせなら、最後まで嘘をつき通して欲しい。

オレには出来ない、どうしても出来ないのだけれども。

なぜって、優しくないからなんだろうね、きっと。

まだまだ心が軽いからなんだろうね、きっと。

拓郎もみゆきさんも、優れたソングライター、メロディメーカーであると同時に、情熱家ですよね。

「情熱」

これだけは、負けたくないな、こんなオレでもさ。
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