■スタインベック三世(第236話) 発表1985年9月
評価 ★★
依頼人 イギリス陸軍省リチャード長官
ターゲット MC130ボス アルフォンヌ・ルイ・スタインベック三世
報酬 不明
今回弾丸発射数 1/ 通算弾丸発射数 1,344
今回殺害人数 1/ 通算殺害人数 1,446
今回まぐわい回数 0/ 通算まぐわい回数 81
<ストーリー>
世界の要人の健康状態を見破る謎の諜報機関MC130。そのMC130のボスと目されるスタインベック三世の狙撃を依頼されたゴルゴは・・・
<この一言>
それが消したい理由か・・・?
<解説>
世界各国の要人の健康状態を提供する謎の諜報機関MC130。イギリスにも有用な情報をもたらしていたが、東側にも情報を提供していることが判明し、イギリス陸軍省リチャード長官はゴルゴにMC130のボス「アルフォンヌ・ルイ・スタインベック三世」の狙撃を依頼する。スタインベック三世は古城に執事と二人で住んでいるが、正体は不明。
一度はスコープにスタインベック三世を捉えたゴルゴであるが、トリガーを引く直前に執事がスタインベック三世であることを見抜く。郵便局員が配達する時を狙い、執事に扮した真のスタインベック三世をゴルゴの銃弾が射抜く。
前作『真実の瞬間』に続き、真のターゲットを見破る展開。前作同様ストーリーに起伏がなく、読後の満足感が得られない短編となっているのが残念だ・・・
ズキューン
ゴルゴ13 (68) 巻掲載
ゴルゴ13 144巻(最新刊)発売
★ゴルゴ・グッズ紹介 デイブ・マッカートニーの店★
ビッグコミック連載の順番と、SPコミックスの掲載順が違うのは、今回のように同じようなテーマを同一単行本に収録しようという編集意図があるからなのでしょう。
しかし、ゴルゴには嘘も替え玉も通じませんね・・・
デビルマンにも出てますね。
コメントが遅くなりましてスミマセン。
かなりマニアックな情報提供、ありがとうございます。どんな関連があるのでしょうかね~