■スナイパーストリート(第377話) 発表1994年8月
評価 ★★
依頼人 セルビア軍スポークスマン シカティック
ターゲット ”クロアチアの鷲”アンドリッチ
報酬 不明
今回弾丸発射数 1/ 通算弾丸発射数 2,070
今回殺害人数 1/ 通算殺害人数 4,226
今回まぐわい回数 0/ 通算まぐわい回数 102
<ストーリー>
民族紛争が続くボスニア・ヘルツェゴビナ。民族対立を超えた友情の行く末は・・・
<この一言>
用件にはいってもらおうか・・・
<解説>
民族対立が激化するボスニア・ヘルツェゴビナ。セルビア人のシカティックとクロアチア人のアンドリッチは、共に狩りを楽しむ友人同士であった。
しかし、身重の妻をセルビア人に射殺されたアンドリッチは、”クロアチアの鷲”と呼ばれるスナイパーとなり、老若男女問わず殺戮を繰り広げていた。
停戦合意後も民族間の攻撃が止まない事態にセルビア軍スポークスマンとなっていたシカティックは、ゴルゴにアンドリッチの狙撃を依頼。贖罪意識に悩まされているアンドリッチは、旧友シカティックに手紙を出し、シカティックの手による裁きを依頼していた。しかし、シカティックは目を患い己の手でアンドリッチを撃つことができないため、ゴルゴに狙撃依頼をしたのであった。
ボスニア・ヘルツェゴビナの民族対立を描いた作品。あくまでも主役はアンドリッチとシカティックでゴルゴは黒子の役割。
以下の2点が珍しいが、他にこれといった見せ場もなく、地味な作品である。
①シカティックの指示によりM16ではなく”チャッタベ”というセミオートマティック銃で狙撃している
②狙いを定めるために窓枠に銃身を置いて構えている
ズキューン
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ゴルゴンが“得物”でない銃で仕事をするのは、確かに珍しいですよね。しかし、腕のいい狙撃手なら、どの様な銃を使っても凄いのでしょうが・・・
本日の一句「黒子でも、しっかり映える、ゴルゴかな」
せっかくコメントを頂いたのに、レスが遅くなりまして申し訳ありません。
ゴルゴは黒子でも厳然たる存在感がありますね。