足が衰えるってことは・・・

2014-02-15 18:09:25 | 音楽の思い出

この1年、脚力が衰えています。

それは、スポーツクラブの測定器で

測った筋力量の結果に如実に

現われました。

しかも、右足よりも左足の

筋力量が少ないのです。

来ました!加齢現象!

ここ2週連続で週末には、大雪が

降り、雪道を歩くのも大変なのですが、

脚力の衰えは、この不安定な歩行条件

にもはっきりと出てきます。

粉雪を踏み固めた道、シャーベット状の

雪道、そして今朝は、雨の影響も

あって深い轍の底に水が深めに溜まり、

その中に溶けたシャーベット状の

雪が混ざる珍しい状況と、

歩くのも大変でした。普通のスニーカーでは、

雪や水が靴の中へ入り、びしょびしょに。

そんな困難状況の中、ひとつ気づいた

ことがあります。決して平坦で」ない

粉雪を踏み固めた道では、滑りと不安定さが

混在。急いで大股で歩くほど、危険が

待ち受けています。

幸い転びはしなかったのですが、弱い左足が

すっと雪面に持っていかれる。それも、

外側方向へ。これは、体幹やお尻が安定し

母指球にしっかり体重が乗れば、不安定でも

きちんと対応できるはず!!そう感じながら

自分に情けない思いでした。

下ばかり気にして歩くから、当然歩く時の

姿勢も悪くなります。胸を張り背すじを

伸ばして重心を落とし、少し歩幅を狭めて

歩けばいいのに・・・・。

分かっていてもできません。

姿勢が悪いから、かかとで着地し、母指球

に乗っていく動きがスムーズに

いきません。

時間が経つと、体のバランスを保つのに

苦肉の策でがに股になる有り様。

情けないです!

そこで、体重が外側へ逃げないよう、

また脚力をアップする作戦を

組まないといけないと痛感!

さっそく始めています。

トレーニング方法は秘密ですが、

脚力と姿勢の2本立てで

動く時のバランス力をアップさせる。

これは、健康生活に必須ですね。

弱くなったところを再生する

ことが第1ステップですが、

これは怪我や病気の予防にも

なります。

「足が衰えると、ゴルフも

当たらなくなるよ」と

某プロゴルファーは言っていました。

足はスポーツの基本ですね。

技術をいくら磨いても、土台に

なる足腰が弱っていては、

地震の中で動作をしている

ようなもの。技術も生きて

こないようです。数々の

アスリートが同じようなことを

言っていました。それには、

食べることも大事なのですが、

今日はここまでです。

残念なことに人間は足から

弱ってくるようです。

土台の再建!!足が弱って

いるのに、スウィングが悪いんだ!

なんて誤解はしないでいただきたい

と思います。

基礎から何年もかけて覚えた

スウィング技術は、そんなに

簡単に壊れることはないはず。

少し忘れることはあっても、

球数を打てば、また思い出します。

でも、体に変調がきた場合は、

パフォーマンスも悪くなります。

たまに力が抜けて結果オーライ!

なんてこともあるようですが、

長続きはしないでしょう。

「心技体」は、「体技心」に

置き換えた方がいいかも

しれません。順番も

大事ですから。

体重を乗せていければ、