極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

#IHearYou それはそうだけれどⅠ

2018年11月06日 | 省エネ実践記

  


                                  

第66章 統治者はへヽりくだらねばならぬ
百川の流れを集める大河と海洋、それは川の王者である。川より低く位置するから、川を集めて王者と
なる。
同様に、人民を統治しようとすれば、まず辞を卑くしてへりくだらねばならや。人民を指導しようとす
れば、まず退いて後に従わねばならぬ,聖人は、この道理をわきまえている。したがって、聖人の統冶
のもとでは、人民はいささかの抑圧をも感じないレ、聖人の指導のもとでは、人民はいささかの束縛を
も感じない。
その結果、万民ことごとく聖人を推戴して、だれひとり争いをしかけようとはしない。それというのも、
聖人の方で、ひとと争う心を捨てているからだ。

江海は百谷の王 韓非の同門李斯は、他国賓の故をもって追放されようとしたとき、始皇帝に上書した。
いわく、「泰山は土壌を譲らず、河海は細流を択ばず(泰山は土壌をえりごのみぜぬねために大となり、
利侮はすべての細流を合するために深くなる)」。上書の効能あらたかに、李斯は追放を免れ、後に宰
相にまで出世する。そして「利府は細流を択ばず」は、王者たる者の度量の広さを表わす名文句として、
後世に伝えられることになった。
老子も、王者の徳を河海にたとえる。だが、着眼点が李斯と異なる。どちらに軍配をあげるかは、各自
で考えていただきたい。

第67章 「われに三宝あり」 
 大きいことは大きいが、どことなくぬけているようだ」。わたしの説く「道」を、世間はこのように批評している。
「道」はたしかに大きい。大きいからこそまがぬけて見える。まがぬけて見えないくらいなら、大きいなどといえは
しない。
この「道」から、三つの宝が引き出せる。第一は、「人をいつくしひ」心である。第二は、「物事を控え目にする」態
度である。第三は、行動において「人の先に立だない」ことである。
人をいつくしむからこそ、勇気が生まれる。控え目だからこそ、窮まることがない。人の先に立たぬからこそ、人を
指導することができる。
もし、いつくしみの心も持たずに、ただ勇のみをこころがし、控え目な態度も知らずに、ただ無窮のみを願い、退く
ことも忘れて、ただ人に先立つことのみを考えるなら、結果は破滅あるのみだ。
いつくしみの心をもつ者は、戦えばかならず勝ち、守れば難攻不落である。いつくしみの心、それはまさしく、天が
万物を保護する心なのだ。
 
● 23年開園 北海道ボールパーク

 

 No.20

ヒトを含めたすべての動物の体は、無数の分化した細胞で構成されている。分化した細胞は通常、分化
前の未分化な状態に戻ることはないが、分化した細胞核を未受精卵子内に移植し、細胞核が初期化され、
未分化な状態に戻りる。この初期化技術を用いて、クローン動物が多くの動物種でつくられてきま。細
胞を初期化しつくる人工多能性細胞(iPS細胞)の発見により、再生医療は大幅な進展を遂げる。しかし、
卵子内で分化細胞核がどのように初期化されるかはわかっておらずその全容解明が望まれている・・・・・・



「遺伝子発現の初期化」に重要な要素を発見

7月11日、近畿大学らの研究グループは、分化※1 した細胞が卵子の中で初期化され、新たに遺伝子
の転写※2 を開始する際、遺伝子ごとに効率が大きく異なる原因を明らかにしたことを公表している。
それによると、初期化の本質解明にむけ重要な発見であり(7月11日(水)日本時間 AM1:00)に、米国
の学術雑誌「Cell Reports
オンライン版に掲載)、分化した成体の細胞を卵子の中に移植し分化前の状態
に戻せる
。この現象を「初期化」といい、初期化技術を用いてクローン動物がつくられ、再生医療が大
きな進展を遂げてきまたが、分化した細胞が卵子の中でどのように初期化されるのか解明されていなか
った。初期には、分化細胞で発現する遺伝子を抑制し、未分化細胞のみ発現する遺伝子を活性化する必
要があえう。この遺伝子発現――細胞内で遺伝子のスイッチが入りRNAやタンパク質が合成される過程
――の初期化は効率が悪く、多くの遺伝子で失敗してきった。


同研究グループは、各遺伝子は場所による構造がことなり、閉じた状態と開いた状態の遺伝子があり、
その開き
具合によりDNA結合因子――DNAに結合するタンパク質などの因子を示す。この研究における
DNAへのアクセスの違いの検討には、Tn5 transposomeを利用――のアクセスが変わることを発見。また、
このアクセスのしやすさ
の度合いが初期化に大きな影響を与え、悪いと遺伝子発現の初期化が始まらな
いことも明らかなった。




この研究成果によって、分化した細胞が未分化細胞で発現する遺伝子を活性化には、遺伝子構造が開き
アクセス
しやすい状態にすることが重要であることを明らかにする。初期化しやすい状態へと遺伝子構
造を人工的に変化できれば、初期化効率をあげられ、転写初期化の解明に向けて重要な知見を示した。

このように、細胞核内には遺伝情報を有するDNAが存在し、DNAはクロマチン構造を形成する。クロマ
チン構造による、DNAへの核内タンパク質のアクセスが制限され、これにより各遺伝子からの転写は大
きな影響を受ける。遺伝子発現の初期化前後で細胞核内のクロマチン状態を、ATAC-seq(Assay for Trans-
posase-
AccessibleChromatinSequencing)と呼ばれる手法で調べ、クロマチン構造を形成せず、容易にアクセ
ス可能なDNA領域を同定。遺伝子の転写状態との関係を調べると、分化細はアクセス可能なDNA領域が優
先的に遺伝子発現の初期化を受けることを明らかなる。


逆に、分化細胞ではてアクセス不可能となっている領域からも遺伝子発現の初期化は起こるが、その効
率は高くない。例えば、卵に細胞核を移植後も継続的にアクセス不可能な状態を維持している遺伝子も
多く見られ、遺伝子発現の初期化を成功させるには、アクセス不可能の状態からアクセス可能へとクロ
マチン状態を変化させる必要があります。研究グループは、転写因子※6 と呼ばれるDNAに直接結合する
タンパク質によりクロマチン状態の制御が行われることを示した。
以上の研究成果は、多くが謎とされ
てきた卵子内での分化細胞核の遺伝子発現初期化機構に迫るもので、初期化の解明に向けて重要な知見
となる。

この研究により、卵内での遺伝子発現の初期化には、クロマチン構造をアクセス可能な状態へと人工的に変化さ
せることが重要であることを明らかになったことで、アクセス状態を促進する因子を用いることで初期化効率の向
上が見込まれ、初期化技術の効率化により再生医療やクローン技術の更なる発展が期待されている。

 ● 読書日誌:カズオ・イシグロ著『忘れられた巨人』 No.17   

   

第4章
「あのマントはどうなったんだろう、おまえが人切にしていたマントけ」
「所詮はマントですよ、アクセル。どんなマントも、着ていれぼすり切れてきます」

うわI、と思った。こんなに遠くから、そしてこんなに高くから、自分の村を見だのは生まれて初めて
だ。小さくて、なんだかこの手でつまみ上げられそうに思える。ためしに、午後のかすみの中に浮か
ぶ村に手を重ね、ぐいと指で包み込んでみた。登るのを心配そうに見上げていた老婦人がまだ木の根元
にいて、それ以上登ってはだめよ、と呼びかけている。だが、エドウィンは無視した。だって
、ぼくほど木を知っている人はいないから………戦士から見張りを命じられたとき、エドウィンは慎重
に考えて楡の木を選んだ。外見は弱々しくても内にさりげない強さを秘めていて、ぼくを歓迎してくれ
る。それに、あの橋も、橋までつづく山道も、ここからなら一番よく見える。ほら、馬に乗った男に三
人の兵隊が話しかけている。あ、騎手がいま馬から下りた。落ち着かない様子の馬を手綱で押さえなが
ら、兵隊と激しく言い争っていエドウィンは木をよく知っている。たとえば、この楡の木はステッフア
みたいだと思う。年長の少年たちはステッフアのことを「あんなやつ、森に棄てられて腐ってしまえば
いいんだ」と言う。

「両脚ともきかなくて働けない年寄りなんて、そうなって当然だろう?」と。だが、エドウィンはステ
ッフアの何たるかを知っている。ステッフアは古強者だ。誰も知らないが強い。物事の理解では長老た
ちをも超える。村でただ一人、戦場を経験している人間でもある

両脚の働きを失ったのは、その戦場でのことだ。そういうステッフアだからこそ、エドウィンの何たる
かを見抜くことができた。腕力が強い少年なら何人もいる。おもしろがってエドウィンを地面に転がし、
馬乗りになって殴ったりもする。だが、その連中には戦士の魂がない。あるのはエドウィンだけだ。

「君を見ていたぞ、少年」と一度老ステッフアに言われたことがある。
「降ってくる拳骨の雨のなか、君の目は冷静だった。一撃一撃を頭に刻み込んでいたのか?あれこそ最
高の戦士の目、荒れ狂う戦いの嵐の中でも沈着に動ける戦士の目だ。連からず、君は誰もが恐れる男に
なる」

そして、いま始まった。ステッフアの予言どおり、それが現実になりつつある。
強い風で木が揺れた。エドウィンは支えにしている枝を持ち替えて、今朝の出来事をもう一度思い出そ
うとした。歪んだ叔母の顔が見える。誰なのかわからないほどに歪んだ顔が金切り声で毒づいている。
だが、アイバー長老が最後まで言わせず、叔母を納屋の戸口から押しした。長老の背中にさえぎられ、
押し出される叔母の姿が見えなくなった。いつもエドウィンに親切にしてくれていた叔母が、いまはエ
ドウィンを呪う。だが、そのこと自体はたいして気にならなかった。しばらくまえ、「母さん」と呼ん
でくれないかと言われていたが、エドウィンは決してそう呼ぼうとしなかった。だって、ほんとうの母
さんは旅に出ているもの。ほんとうの母さんは、あんなふうに金切り声で怒鳴って、アイバー長老に引
きずり出されたりしないもの………それに、今朝、納屋の中で、エドウィンはほんとうの母の声を聞い
た。

アイバー長老はエドウィンを納屋の暗闇に押し戻し、叔母の醜く歪んだ顔を――その他のすべての顔と
一緒に――連れ出して、ドアを閉めた。暗い納屋の真ん中に古い荷車があった。最初はおぼろな黒い影
でしかなかったが、やがて徐々に輪郭が見えてきた。手を仲ばすと、腐った木の湿っぽい感触があった。
外ではいくつもの声がまた叫んでいる。何かがぶつかるような音も始まった。ぱらぱらと散発的に始ま
り、やがていくつかがまとまって当たる音になり、ものが裂けるような音が加わった。その音がするた
び、納屋の中がわずかずつ明るくなるような気がした。

ぼろ壁に石が投げつけられる音であるのはわかっていたが、エドウィンはそれを無視し、目の前にある
荷車をじっと見つめた。どれほど昔に使われていたものだろう。なぜこんなによじれた形になっている
のだろう。もう使えないのに、なぜ納屋にしまい込まれているのだろうか。
母の声が聞こえたのはそのときだ。外の騒ぎや石のぶつかる音で最初は聞き取りにくかったが、だんだ
んとはっきりしてきた。

「こんなことは何でもないのよ、エドウィン」と母は言った。
「全然何でもない。簡単に堪えられる」 
「でも、長老たちだって、いつまでも抑えているのは無理じやないかな」とエドウィンは暗闇に向かっ
て小声で言った。言いながら、手で荷車の側面をなでた。
「何でもないのよ、エドウィン。何でもない」
「壁は薄いから、石を投げつづけたら壊れるよ」
「心配ないのよ、エドウィン。知らなかった?石はおまえの力でどうにでもなる。ご覧、目の前にある
のは何」
「壊れた古い荷車」
「そう。その荷車の周りを回りなさい、エドウィン。ぐるぐる、ぐるぐる。おまえは大きな輸につなが
れた駿馬よ。だから、ぐるぐる回りなさい、エドウィン。おまえが回らないと、大きな輪は回らない。
おまえが回らないと、石は飛んでこない。ぐるぐる、ぐるぐる、回りなさい、エドウィン。荷車の周り
をぐるぐる、ぐるぐる」
「なんで輪を回さないといけないの、母さん」とエドウィンは言った。言いながら、足はもう歩きはじ
めていた。

「お主えが駿馬だからだよ、エドウィン。ぐるぐる、ぐるぐる。石が壁を打つ音は、おまえが輪を回し
ていないとつづかない。輸を回して、エドウィン。ぐるぐる、ぐるぐる。荷車の周りを、ぐるぐる、ぐ
るぐる」

だから、エドウィンは母の言うとおり回った。荷台の板の縁に手を置き、回る勢いを削がないよう右手
と左手を置き替えながら回った。もう何度そうやって回ったろう。百回か。二百回か。回るたびに納屋
の隅に見えるものがあった。一つの隅には土饅頭か何かのように盛った上があり、別の隅――日光が緬
く射し込んで、納屋の床を照らしている隅――には、羽根も何もそのままで転がる烏の死骸があった。
薄暗がりの中を回るたび、その二つがエドウィンの目に飛び込んできた。一度「叔母さんはほんとうに
ぼくを呪ったのかな」と声に出してみた。返事はなく、母さんはもう行ってしまったのかと思った。だ
が、やがて声が戻ってきた。

「やるべきことをなさい、エドウィン」と言った。
「おまえは駿馬よ。まだ止まってはだめ。すべてはおまえしだいだからね。おまえが止まれば、あの騒
ぎも止まってしまう。だから、恐れてはだめ」

ときには、一度も石の当たる音を聞かないまま、荷車を三回も四回もめぐることがあったが、直後、今
度はその少なさを埋め合わせるように一度にいくつもの音がして、外の叫び声が一段と大きくなった。

「母さんはいまどこにいるの」とエドウィンは尋ねてみた。「まだ旅をしているの?」

答えはなかったが、さらに何回りかしたあとで母の声がした。

「弟や昧を生んであげられたのにね、エドウィン。それも、たくさん。でも、おまえ一人きりだ。だか
ら、わたしのために強くなっておくれ。十二歳なら、ほとんど大人だよ。一人で、四、五人ぶんの息子
になっておくれ。強くなって助けにきて」

また風が吹いて、楡の木が揺れた。あの納屋だろうか、とエドウィンは思った。狼が村に来た日、みん
なが隠れたというのはあの納屋だったのだろうか。そのときの話は、老ステッフアから何度も聞いてい
る。
 
君はまだ幼かった。だから覚えていないかもしれないな。昼日中に狼が三匹、のそのそと村に入り込ん
できたことがあった」

そしてステッフアの声には軽蔑がこもる。

「村中が震え上がって隠れた。畑に出ていたのも何人かいたが、それでも村には大勢残っていたんだ。
それがみんな脱穀小屋に隠れた。女子供だけじゃない。男たちもだ。狼の目つきがおかしい、と言った。
だから、へたにちょっかいをかけないほうがいい、とな。狼にとっちゃ楽なもんだ。やりたい放題さ。
雌鶏を皆殺しにし、山羊も食らった。それでも、村人はみんな隠れたままだ。自分の家に隠れたのもい
たが、ほとんどは脱穀小屋の中だ。おれはこの脚だから、いた場所にそのまま放っておかれた。つまり、
ミンドレッドさんの家の外、溝のわきで、動かないこの脚を突き出したまま手押し車の中よ。狼がおれ
のほうにとことこと歩いてきた。来て食らえ、と言ってやった。たかが簑ごときで、おれは納屋に隠れ
たりせんぞ・・・・・・。だが、狼はおれに目もくれず、目の前を通り過ぎていった。やつらの毛皮がこの役
立たずの足をこするかと思うほど近かった。簑はすっかり満足して出ていった。この村の勇敢な男たち
が、おっかなびっくり隠れ場所から這い出してきたのは、それからずいぶん経ってからだ。昼日中に狼
が三匹。立ち向かう男はI人もなしさ」

エドウィンはステッフアの話を思い出しながら、荷車をめぐりつづけた。

「母さんはまだ旅をしているの?」と、もう一度尋ねた。今度も返事はなかった。脚がだんだんくたび
れてきていた。土の山と烏の死骸を昆るのが、心底いやになってきていた。そのとき、ようやく母が言
った。

「もういいよ、エドウィン。よくがんばったね。さあ、もう戦士を呼んでもいいよ。終わりにしましょ
う」

エドウィンはこれを間いてほっとしたが、そのまま荷車の周りを回りつづけた。ウィスタンを呼ぶには
多少の努力では足りないとわかっていた。前の晩と同様、ウィスタンが来てくれることを、心の奥底か
ら強く願わなければならないと思った。
そして、そのために必要な強さをなんとか絞り出し、回りつづけた。戦士がこちらへ向かっているとい
う確信を得てから、ようやく足取りを緩めた。そう、いくら騏馬でも、一日の終わりが近くなれば多少
は鞭の手加減が必要になる。足取りを緩めたとたん、石の当たる音が間遠になり、それに気づいてエド
ウィンはにこりとした。だが、完全に足を止めたのは、投石がやみ、静けさが長くつづいたあとのこと
だ。荷車にもたれて息を整えていると、突然、納屋のドアが開き、目もくらむほどの光の中に戦士が立
っていた。

ウィスタンは、背後のドアを大きく開け放したまま入ってきた。それは、ついさっきまで外に集まって
いた悪意ある人々への、軽蔑の表明のように思えた。納屋の中に日の光の大きな四角形ができ、エドウ
ィンは周囲を見回した。暗闇の中ではあれほど存在感のあった荷車が、いまは見るも無残なぽんこつと
化していた。あのあとすぐ、ウィスタンはぼくを「若き同志」と呼んだんだっけ……?・よく思い出せ
なかったが、戦士に光の四角形の中へ導かれたことは覚えている。そこでシャツを引き上げられ、傷の
様子を調べられた。そのあと、ウィスタンはまっすぐに背を仲ばし、注意深く肩越しに後ろを振り返っ
てから、低く言った。

                            カズオ・イシグロ著『忘れられた巨人』
 
                                       この項つづく 



● TVドラマ『ドロ刑』に嵌る
「生涯ながら族」のわたしに、楽しみにするテレビ番組は年々少なくなり。釘づけにする「ドラマ性」
がない、というのがその理由。おとなのアニメだと思っている『フィニアスとファーブ』と最近までは
『ドクターX』がそれであった。情報過剰?で勝手気ままな現代社会では「視聴率主義は無意味」だ。
かといって重苦しいシリアスな番組でなく、軽薄で陳腐化しやすい企画もの(NHK的な偏執的な番組」?
は別にして、手などの身体をとめてまでして観るものは希少だ。

日本の刑法犯の7割以上を捜査し、検挙率第1位を誇る!それは、刑事部・捜査第三課。 窃盗、ひった
くりを捜査する彼らは、通称「ドロ刑」と呼ばれる。 「捜査の全てはドロ刑に始まり、ドロ刑に終わ
る――。」 憧れと希望に満ち溢れ、 警視庁"捜査三課"に配属された新米刑事・斑目勉(まだらめつと
む)が出逢ったのは、 稀代の大泥棒・煙鴉(けむりがらす)だった。 磨き抜かれた練達の職業泥棒た
ち、 煙のように捉えどころのない煙鴉、果たして彼らを捕まえることはできるのか……!!? 盗られた
モノは捕り戻す!YJ期待の新鋭が描く"泥棒×刑事盗物帖"明日から試せる防犯テクニックも充実!!
"ドロ刑"こそが、刑事の華だっ!!!――『ドロ刑』は、福田秀による漫画。『週刊ヤングジャンプ』
(集英社)2018年5・6合併号から連載中。話数カウントはEpisode;○○。2018年10月13日に『ドロ刑-
警視庁捜査三課-』のタイトルで日本テレビ系でテレビドラマ化。


  

  ● 今夜の一曲

『サボテンの花』 唄 財津和夫 
Music Writer 財津和夫

 

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