今日は菓道の太郎シリーズ麺スナック版です。
ラーメン太郎は「とり味」って書いてあるけど、やきそば太郎は「味」しか書いてない。豚さんの絵の横だから「ぶた味」ということなのでしょうか。
僕は以前、イベント運営のバイトをしていました。野球とかサッカーとかコンサートなどの会場で、接客を行う仕事です。(僕が勤めてたころは、フリーターとして働いていくこともできましたが、コロナ禍の今、イベントのバイト一本では食べていけなくなっているはずです。フリーターの人たちはどうしてるんでしょうか)
今回はサッカーの仕事の話をします。福岡のサッカーと言ったらアビスパ福岡。レベルファイブスタジアム・・・いや、今はベスト電器スタジアムですか。当時は博多の森球技場って呼んでました。
接客業ですので、選手ではなくお客さんを相手にすることになります。その中で、アビスパのサポーターのごく一部が、厄介な連中とみなされていました。
サッカーに詳しくない人は、サポーターと言ったら一枚岩だと思っているかもしれませんが、だいたいひとつのチームに複数のサポーターのグループがあるのが普通です。ファンが少ないチームはそうではないのかもしれませんが、基本的にサポーターはいくつかのグループに分かれており、グループ同士は必ずしも交流があるわけではなく、むしろ反目していたりします。
余談ですが、これは野球も同じです。ホークスの応援団は一枚岩ではなく、複数のグループがあり、大きく2派に分かれています。この2派も、あまり仲がいいわけではないと聞いたことがありますが、試合終了後の清掃作業まで行っていた僕としては、「ゴミをきちんと持ち帰る派」と「ゴミを散々ちらかしていく派」という2者として認識していました。
で、アビスパですけど、そのサポーターのひとつのグループが、「凶悪集団」として要注意扱いされていました。
どう凶悪なのか。フーリガンをあこがれとしてモデル化していたんでしょうけど、とにかく暴れるんですね。ほかのチームのサポーターにケンカふっかけたり、暴力行為を働いたりするのです。
僕の勤め先には警備の部門もあったのですが、警備の人たちはつねにそのグループを警戒していましたし、「マナーの悪いサポーターランキング」みたいなやつで1位になったこともあるそうです。
その凶悪サポーターがしでかした、クズエピソードのひとつをお話しします。サッカーのスタジアムでは、サポーターが横断幕を張っていい場所が決められています。張っていい場所といけない場所があり、ホームのサポーターとアウェーのサポーターの張っていい場所もそれぞれ分けられているのです。
博多の森で、アビスパとサガン鳥栖の試合があった日のこと。その凶悪サポーターは開場とともにサガン側の自由席に猛ダッシュし、自分たちの横断幕を張りまくって、サガンのサポーターが横断幕を張れなくする、という嫌がらせを仕掛けたのです。
怒ったサガンのサポーターが横断幕を剥がそうとすると、難癖付けて徹底ガード。サガンのサポーターは僕ら従業員サイドにも掛け合いましたが、「アウェー側に付けられたホームの横断幕を撤去する」ための根拠となるルールがなかったようで、こちらとしてもお手上げ状態。
できることといったら、凶悪サポーターに剝がしてくれるようお願いすることだけだったのですが、もちろんヤツらはそんな良心など持ち合わせていない。結局その日は最後までサガン鳥栖の自由席側にアビスパの横断幕が張られたままでした。
その凶悪サポーターは、ほかのいろんなチームのサポーターとも対立していましたが、中でもサガンのサポーターと仲が悪かったんですね。なのでそのような暴挙に出たのだと思います。過去にいろんな因縁があったはずですが、僕は10:0でアビスパの凶悪サポーターが悪いと思っています。
サガンのサポーターはですね、試合に負けたとき、相手チームのサポーターに「おめでとー」ってエールを送るんですよ。それぐらいいい人たちなんです。サッカーを愛する人はすべて仲間だと思ってるんでしょうね。凶悪サポーターとは天と地ほども違います。
アビスパの凶悪サポーターは、自分たちの行いをアビスパの選手が聞いたらどう思うのか、想像したことはないのでしょうか。アビスパの選手が、相手スタンドに横断幕を張った光景を見て、「よくやってくれた」と言うとでも思ったのでしょうか。そんなはずはありません。「恥ずかしいからやめてくれ。いくらなんでも非常識だ。相手チームにも最低限の敬意は払うべきじゃないか」と言うにきまってます。
ケンカだってそうです。ほかのチームとの暴力沙汰を、選手が喜ぶはずがない。選手が喜ばないことを平気でやっているのです。本当にアビスパのことが好きなわけじゃないんでしょうね。ひとつのチームに複数のサポーターグループがいると言いましたが、アビスパのほかのサポーターからも嫌われていたはずです。
それぐらいどうしようもない集団でした。
彼らはまだ存在しているのでしょうか。今も変わらず悪事を働いているのでしょうか。
ここで新型コロナウイルス関連身辺ニュース、ではなく雑感。
インフルエンザに対する注意喚起の声が増えてきています。インフルエンザとコロナの初期症状が似ているため、インフルエンザの患者でもコロナの感染を疑ってかからねばならず、それが医療現場の負担を増加させてしまうから、できるだけインフルの感染をおさえたい、ということだそうです。
でも去年はコロナ対策でみんな衛生管理に気を遣いまくってたから、インフルの患者がすごく少なかったんですよね。あまり心配しなくても、コロナ対策を継続していけば、次の冬もインフルエンザはあまり流行せずにすむんじゃないでしょうか。
ラーメン太郎は「とり味」って書いてあるけど、やきそば太郎は「味」しか書いてない。豚さんの絵の横だから「ぶた味」ということなのでしょうか。
僕は以前、イベント運営のバイトをしていました。野球とかサッカーとかコンサートなどの会場で、接客を行う仕事です。(僕が勤めてたころは、フリーターとして働いていくこともできましたが、コロナ禍の今、イベントのバイト一本では食べていけなくなっているはずです。フリーターの人たちはどうしてるんでしょうか)
今回はサッカーの仕事の話をします。福岡のサッカーと言ったらアビスパ福岡。レベルファイブスタジアム・・・いや、今はベスト電器スタジアムですか。当時は博多の森球技場って呼んでました。
接客業ですので、選手ではなくお客さんを相手にすることになります。その中で、アビスパのサポーターのごく一部が、厄介な連中とみなされていました。
サッカーに詳しくない人は、サポーターと言ったら一枚岩だと思っているかもしれませんが、だいたいひとつのチームに複数のサポーターのグループがあるのが普通です。ファンが少ないチームはそうではないのかもしれませんが、基本的にサポーターはいくつかのグループに分かれており、グループ同士は必ずしも交流があるわけではなく、むしろ反目していたりします。
余談ですが、これは野球も同じです。ホークスの応援団は一枚岩ではなく、複数のグループがあり、大きく2派に分かれています。この2派も、あまり仲がいいわけではないと聞いたことがありますが、試合終了後の清掃作業まで行っていた僕としては、「ゴミをきちんと持ち帰る派」と「ゴミを散々ちらかしていく派」という2者として認識していました。
で、アビスパですけど、そのサポーターのひとつのグループが、「凶悪集団」として要注意扱いされていました。
どう凶悪なのか。フーリガンをあこがれとしてモデル化していたんでしょうけど、とにかく暴れるんですね。ほかのチームのサポーターにケンカふっかけたり、暴力行為を働いたりするのです。
僕の勤め先には警備の部門もあったのですが、警備の人たちはつねにそのグループを警戒していましたし、「マナーの悪いサポーターランキング」みたいなやつで1位になったこともあるそうです。
その凶悪サポーターがしでかした、クズエピソードのひとつをお話しします。サッカーのスタジアムでは、サポーターが横断幕を張っていい場所が決められています。張っていい場所といけない場所があり、ホームのサポーターとアウェーのサポーターの張っていい場所もそれぞれ分けられているのです。
博多の森で、アビスパとサガン鳥栖の試合があった日のこと。その凶悪サポーターは開場とともにサガン側の自由席に猛ダッシュし、自分たちの横断幕を張りまくって、サガンのサポーターが横断幕を張れなくする、という嫌がらせを仕掛けたのです。
怒ったサガンのサポーターが横断幕を剥がそうとすると、難癖付けて徹底ガード。サガンのサポーターは僕ら従業員サイドにも掛け合いましたが、「アウェー側に付けられたホームの横断幕を撤去する」ための根拠となるルールがなかったようで、こちらとしてもお手上げ状態。
できることといったら、凶悪サポーターに剝がしてくれるようお願いすることだけだったのですが、もちろんヤツらはそんな良心など持ち合わせていない。結局その日は最後までサガン鳥栖の自由席側にアビスパの横断幕が張られたままでした。
その凶悪サポーターは、ほかのいろんなチームのサポーターとも対立していましたが、中でもサガンのサポーターと仲が悪かったんですね。なのでそのような暴挙に出たのだと思います。過去にいろんな因縁があったはずですが、僕は10:0でアビスパの凶悪サポーターが悪いと思っています。
サガンのサポーターはですね、試合に負けたとき、相手チームのサポーターに「おめでとー」ってエールを送るんですよ。それぐらいいい人たちなんです。サッカーを愛する人はすべて仲間だと思ってるんでしょうね。凶悪サポーターとは天と地ほども違います。
アビスパの凶悪サポーターは、自分たちの行いをアビスパの選手が聞いたらどう思うのか、想像したことはないのでしょうか。アビスパの選手が、相手スタンドに横断幕を張った光景を見て、「よくやってくれた」と言うとでも思ったのでしょうか。そんなはずはありません。「恥ずかしいからやめてくれ。いくらなんでも非常識だ。相手チームにも最低限の敬意は払うべきじゃないか」と言うにきまってます。
ケンカだってそうです。ほかのチームとの暴力沙汰を、選手が喜ぶはずがない。選手が喜ばないことを平気でやっているのです。本当にアビスパのことが好きなわけじゃないんでしょうね。ひとつのチームに複数のサポーターグループがいると言いましたが、アビスパのほかのサポーターからも嫌われていたはずです。
それぐらいどうしようもない集団でした。
彼らはまだ存在しているのでしょうか。今も変わらず悪事を働いているのでしょうか。
ここで新型コロナウイルス関連身辺ニュース、ではなく雑感。
インフルエンザに対する注意喚起の声が増えてきています。インフルエンザとコロナの初期症状が似ているため、インフルエンザの患者でもコロナの感染を疑ってかからねばならず、それが医療現場の負担を増加させてしまうから、できるだけインフルの感染をおさえたい、ということだそうです。
でも去年はコロナ対策でみんな衛生管理に気を遣いまくってたから、インフルの患者がすごく少なかったんですよね。あまり心配しなくても、コロナ対策を継続していけば、次の冬もインフルエンザはあまり流行せずにすむんじゃないでしょうか。
まあ、そんなこと言ったらこいつらだけじゃないかもしれないけどね
今はちょっとした悪事でもSNSで叩かれるので、かつてのような蛮行は働いていないかもしれません。
全然面白くない
第一、周囲からどう思われようが気にもとめない連中なんだから、つまらないと思われること自体なんとも思わないはずだし。
で、やるなら周りの意見を聞くなよって思うわけよ
つまらないってのは俺の感情で、そのまま突っ走って警察とかに捕まってほしいと思うわけよ
だって、そんな奴らが普通にいるのって怖いでしょ?