還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

夫婦は不思議です?

2011-08-05 23:00:16 | 日記

長く夫婦をしていると、お互いに色々と夢を見ながらもそのからみついた「絆」から解放されないもののようだ。

この前の日曜日、朝早くに妻の友人から電話が・・・妻が大笑いしながら「それはなによりね」とか話している。

電話のあと、笑いの元を聞くと、妻「○○さんがね。「私の大キライな主人が旅行にでていないの」と・・・」

不思議ですね。妻の友人は資産家だし、大キライなら別れたらと思うのだけれど・・・・それにしても妻の「それはなによりね」はどういう意味や。


もう一題。これも妻の友人の話。ある時、夫婦げんかをして奥さん(友人)が思わず「ここに1億円もあったらすぐに別れるのに」と・・・すると、ご主人「そんなもんあったら、俺が先にわかれる」・・・・

これは?わからないこともないね。

我が家はまだ結婚生活も短く新品に近いが、ふたりとも人生は長く生きてるもので感性は「中古」です。

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遠望視?

2011-08-05 21:55:20 | 日記

パソコンを長く眺めていると、目がチカチカしてくる。

もう30年位前だと思うが、前の職場でワープロなる機器が導入された。早速、それにかじりついて一日中文章を作っていた。ある時、部屋にかかっていた掲示板の字(昔のことで、黒板にチョークで書いてあった)が、本来白色なのにピンク色に見えてしまっていた。

それ以来、長く画面を見ないようにしていたが・・・最近は歳なのか少し見ているだけでも目がチカチカしてくる。

そういえば、この前の健康診断の視力検査…ごく事務的に機械を覗いて○の開いている方向を答える。「右・・上・・わかりません」・・・検査員「終わりました。右左とも0.6です」・・・「うん?そんなわけない。去年まで両目とも1.0やったのに」と思ったが・・・

昔、娘や息子が小学校で「遠望視」の時間があったと言っていた。大文字山のふもとの学校だったので、毎日朝に大文字山の緑を見る時間があったようだ。遠くの緑を見ると目がよくなるということのようだった。


僕も遅まきながら、「遠望視」を始めるかなあ。しかし、ベランダから山を見ていたら、向かいのマンションの人から「覗き」と思われるかもしれない。

子供なら微笑ましいことでも、爺さんがやると笑いごとですまなくなるものもある。

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マスコミのレベル

2011-08-05 20:40:19 | 日記

マスコミのレベルの低さというか、「三流新聞さ加減」は随分と前から指摘されているが、今回の東海テレビの放映はサラサラそんなレベルではない。

まあ、どう考えても、やんちゃ盛りの高校生が仲間内でふざけてやる発言だろうと思ってしまう。何が試験テロップをスタッフがイタヅラで作成したというのか。

そんなふざけたイタヅラ表現は普通、成人した人間ならしないだろう。レベルが低すぎる

ついでに、震災直後に、フジテレビスタッフのこんな発言もあった。「また原発の話なんだろう。笑えてきた」はないだろう。

 

マスコミの強みと浄化作用が希薄なのは、こういう時に真正面から制裁を受けないというところだ。

一般企業でこういう事件があると、各マスコミが「これでもか。これでもか」と放映時間を延長してまでも画像を写すことができる。

ところがマスコミはこういう時、互いに奇妙に結束をする。

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IPS細胞で精子

2011-08-05 18:40:03 | 日記

人間はどこまで「生命の神秘」に立ち入って行くのだろうか。

京都大学の発生生物学の教授が、マウスのIPS細胞から精子を作り、それを卵子に注入して正常なマウスを誕生させたという。

不妊症の原因究明に期待されているという。

15年ほど前に、スコットランドの研究所でクローン羊のドリーちゃんが誕生したというニュースを聞いて以来の何かやるせない気持ちになってしまった。

科学・医学の進歩は必然的に「生命の神秘」の扉を限りなくこじ開けていくのだろうが・・・・

 

いかに医学の進歩とはいえ、臓器売買で金が動くどころか、臓器を売るために子供を産むことが日常となっているという暗部をどう考えたらいいのだろうか。

応分の批判は覚悟の上だが、人間はありふれたままで生まれ、ありふれたままで親子げんかをくりかえし、友を意識しながら成長し、異性を得て子供を授かり、ありふれたまま歳をとり、土に還って行くのが自然な姿なのではないのだろうか。

臓器移植をテーマにした映画「私を離さないで」がまもなく現実化していく・・・・それでいいのだろうか。

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